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ダイハツ新型「ロッキー」初公開! “黒顔”化&オシャベージュの「クロスフィールド」! 全長4m超えのちょっとビッグな「新モデル」尼で実車展示

くるまのニュース 2024年8月5日 10時10分

ダイハツのインドネシア法人は2024年7月22日、「インドネシア国際オートショー」で、コンパクトSUV「ロッキー」のカスタムモデル「ロッキー クロスフィールド」を公開しました。

■ダイハツ新型「ロッキー クロスフィールド」?

 ダイハツのインドネシア法人は2024年7月22日、現地で開催された「インドネシア国際オートショー」において、コンパクトSUV「ロッキー」のカスタムモデル「ロッキー クロスフィールド」を出展したと発表しました。

 ロッキーは日本でも生産、販売されていますが、インドネシアで生産、販売されているものとは異なるモデル。

 インドネシア仕様は、ボディサイズが全長4030mm×全幅1710mm×全高1635mmと、日本仕様(全長3995mm×全幅1695mm×全高1620mm)より若干大きめ。

 また、フロントグリルまわりの加飾、バンパー下部のガーニッシュ、サイドドア下部のガーニッシュなどがグレードに応じて装着されており、見栄えのする仕上がりとなっています。

 パワーユニットのラインナップは1リッターターボエンジン(最高出力98ps・最大トルク143Nm)、1.2リッターエンジン(最高出力88ps・最大トルク114Nm)の2種類で、いずれも5速MTまたはCVTと組み合わせています。

 駆動方式はFWD。4WDの設定はありません。

 そんなインドネシア製ロッキーを、より個性的に仕立てたのが今回発表の「ロッキー クロスフィールド」です。

 カタログカラーに設定されていないサンドベージュメタリックがボディに施されている一方で、フロントバンパー・リアバンパー・ドアハンドルがボディ同色からマットブラックに変更。

 さらにグリル上部にマットブラックガーニッシュ、ドア下部に大判デカールを装着。

 ブラックのホイールはベース車のままですが、タイヤはホワイトレターのオールテレーンタイプとなっており、ボディのタフな色調と相まって、トレンド感のあるアウトドア志向が引き立てられています。

 ルーフラック、ポータブルカーテントなど、レジャーでの楽しさを後押しするアイテムも多数装着した、このロッキー クロスフィールドは、ダイハツのパーソナライゼーションを訴求するのが目的であり、価格は未定です。

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