三菱のドイツ法人が2024年7月18日、新型「アウトランダーPHEV」のティザー画像を公開し、反響が集まっています。正式な初公開は10月1日の予定。いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
■三菱「新型アウトランダー」ティザー公開
三菱のドイツ法人が2024年7月18日、新型「アウトランダーPHEV」のティザー画像を公開し、反響が集まっています。
正式な初公開は10月1日の予定。いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
クロスオーバーSUV「アウトランダー」は初代モデルが2001年に登場。日本では「エアトレック」として展開されたあと、2005年登場の2代目からアウトランダーへ統一されています。
アウトランダーの現行モデルは、2021年に登場した4代目。日本展開ではプラグインハイブリッド(PHEV)モデルのみですが、海外ではガソリンモデルもあります。
さて、ドイツで今回発表されたのは「新型アウトランダーPHEV」です。先述のとおり日本では単一展開されているモデルですが、実はドイツではまだ導入されていません。
これについてドイツ法人は「欧州市場向けに特別に開発され、そのダイナミクスと技術の洗練が特徴です」としています。そのため、日本展開車の横展開ではなく、独自開発の新タイプとして登場する可能性も否定できません。
参考までに日本展開のアウトランダーPHEVは、ボディサイズが全長4710mm×全幅1860mm×全高1745mm。2列5人乗りと3列7人乗りのシートレイアウトが選択可能です。日本でも同年8月1日に大幅改良がアナウンスされており、まもなくの登場が予想されます。
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ネット上では「気になる」「やっぱりマイチェンか!」「特別な開発って、EUの法規に適合させることなのかも」「新色出てほしい」など様々な声が見られました。
正式発表は、10月1日にスペインのマドリードでのイベントで初公開される予定。当日はライブストリームでも中継されるとしています。今後の続報に注目です。