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ホンダ新型「“無限”ミニバン」公開! 迷彩柄×「MUGEN」ロゴがカッコいい! スポーティSUVスタイルの新型「フリード」登場へ

くるまのニュース 2024年8月7日 11時10分

ホンダ新型「フリード」に、無限ブランドのカスタムパーツが設定されます。クロスオーバースタイルの「クロスター」と上質・シンプルな「エアー」の無限パーツとはどのようなものなのでしょうか。

■前後に「MUGEN」ロゴ装着!

 ホンダは小型ミニバンの「フリード」を8年ぶりに全面刷新し、新型モデル(3代目)を2024年6月28日に発売しました。
 
 従来モデルで好評だった扱いやすいサイズを維持しつつ、新型フリードは使い勝手の良さや走行性能を向上させ、「ちょうどいい」がさらに進化。発売1か月で約3万8000台を受注し、早くも人気モデルとなっています。

 グレードは、従来モデルにも設定されていたクロスオーバーSUVスタイルでアクティブな「CROSSTAR(クロスター)」に加え、上質かつシンプルな「AIR(エアー)」を設定。

 両車ともに3列シート仕様をラインナップして多人数が乗車することができるほか、クロスターには2列シート仕様もラインナップされ、荷物を載せたり車中泊ができるなど、さまざまな使い方を可能にします。

 新型フリード エアーのボディサイズは、全長4310mm×全幅1695mm×全高1755mmと、ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載にともなって全長が延長されたものの、全幅は変わらず5ナンバーサイズを維持。

 アウトドアテイストを強めた新型フリード クロスターは、ブラックガーニッシュや専用フロントグリル、ルーフレールなどを装着してより一層アクティブ感を表現していますが、これにより全幅が1720mmへと拡大され、フリード初の3ナンバーサイズとなりました。

 パワーユニットは1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドを設定。ハイブリッド車は、フリード初の2モーターハイブリッド「e:HEV」が搭載されます。また、ガソリン車・ハイブリッド車ともに駆動方式は2WDと4WDが選択可能です。

 そんな新型フリードに対して、ホンダ車のカスタムブランド「無限」からカスタムパーツが発売される予定です。

 新型フリード用の無限パーツは「Sports for Everyone」をコンセプトに、普段使いからアウトドアまでアクティブに生活する人に向けて、スポーティなパーツが用意されます。

 なかでもクロスターでは、前後の「MUGEN」バッジやカモフラージュ柄のデカール、ブラックのドアミラーなど、クロスオーバースタイルを際立たせるアイテムをラインナップ。加えて、ブラックのアルミホイールやテールゲートスポイラーも設定され、無限らしいスポーティさを演出します。

 一方のエアーは、フロント/リアのアンダースポイラーやサイドガーニッシュ、テールゲートスポイラーなどが設定され、精悍で存在感のあるスタイルを提案します。

※ ※ ※

 新型フリード クロスター/エアー専用の無限パーツは開発を進めているところだといい、2024年秋に受注が開始される予定です。

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