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ダイハツの新型「“2階建て”軽トラ」公開に反響多数! 「かわいい」「欲しい」の声! 4人寝られる”車中泊仕様「JP STAR Happy1+」とは

くるまのニュース 2024年8月8日 8時10分

キャンピングカーの製作を行うムーンスターエキスポートが、「東京アウトドアショー 2024」にて「JP STAR Happy1+」の新型モデルを実車展示しました。同車について、ユーザーからも反響が集まっています。

■快適すぎる新型「軽トラキャンパー」に反響も

 キャンピングカーの製作、販売を行うムーンスターエキスポートは、「JP STAR Happy1+(ジェーピースター ハッピーワン)」の新型モデルを「東京アウトドアショー 2024」にて実車展示しました。

 これについてユーザーから多くの反響が集まっています。

 2024年6月下旬に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された東京アウトドアショー 2024では、昨今人気を集めるアウトドアやレジャーシーンに特化した数々のクルマが並びました。

 なかでも愛知県のムーンスターエキスポートは、ダイハツの軽トラック「ハイゼットトラック」をベースにした軽キャンピングカー「Happy1+」シリーズを展開しています。

 外観は丸みのあるボディを特徴とし、車内にはコンパクトながらもシンクやソファなどを設置。乗車定員4名で気軽に楽しめる軽キャンピングカーとなっています。

 今回展示されたのは、そんなHappy1+シリーズの新型モデル。会場内の担当者に聞いたところHappy1+の上級グレードを想定しているといいます。

 車両のこだわりポイントについて前出の担当者は以下のように話します。

「既存のものと装備などを変えています。例えば新型モデルには格納式の電動オーニング(日よけ)を搭載しており、リモコンボタンで20秒ほどで開き、25秒ほどで閉まる仕組みとなっています。

 また外部充電も可能にしていて、外部充電をした状態でクーラーを使っても電気が消費されない点もポイントです。

 このサイズ感のキャンピングカーでクーラーがついているのは珍しいのではないかと思います」

 ほかにも、車内にはシンクは横幅135cm、奥行き最大47cmの大型シンクを採用したほか、車内に設置されている分割型のロングソファクッションは、ベッドへの展開が可能。

 ベッド下の収納を引き出し、分割型のソファクッションを並べ替えるだけと容易な工程で組み立てが可能となり、横幅120cm、縦幅208cmとセミダブルサイズほどの大きさとなります。上部にはバンクベッドも備わり、就寝定員は4名です。

 オプションにはレトロなデザインのクーラーや電子レンジ、室内外で利用可能なテーブル、冷蔵庫などがラインナップされています。

 新型Happy+1はすでに受注を開始しているといい、価格について担当者は、「ベースで448万円、オプションをつけて大体500万くらいに収まるといったところです」と話します。

※ ※ ※

 Happy+1新シリーズに「かわいい!」「これは欲しくなっちゃうな〜」「これは良いわ」と反応する声が寄せられていました。

 また従来のHappy+1シリーズについても、「サイズの関係から軽自動車ではなくなるものの、そのぶん広々とした室内が魅力だよね」「デザインや快適性結構好き」との声がありました。

 なかには実際に所有しているユーザーから以下のようなコメントも。

「ハッピーワンを所有しています。定員は4人だけど2人がちょうど良い気がしてます。

 足回りやエンジンの非力さはあれど、それ以上に装備の良さや使い勝手の良さがかなり良いです」

「私もハッピーワンプラス乗りで、狭いところもスイスイ進めるし、行動範囲が広がりました。ニーズが合えば良いクルマだと思います」

 Happy+1シリーズは、充実した装備や使い勝手の良さから多くのユーザーから支持を集めている様子がうかがえ、新型モデルについても引き続き注目されます。

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