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文田健一郎がパリオリンピック「金」! レスリンググレコ勢で“40年ぶり”の快挙! 報奨金で愛車「国産アメリカンSUV」のローン完済か!? 過去には「相棒(バディ)」と写真も!

くるまのニュース 2024年8月7日 11時30分

パリ2024オリンピックのレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で金メダルを獲得した文田健一郎選手ですが、過去にSNSで愛車との写真を公開していました。一体どのようなクルマなのでしょうか。

■パリオリンピックのレスリング男子で金メダルを獲得!文田健一郎とは?

 パリ2024オリンピックのレスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級で、日本代表の文田健一郎選手が金メダルを獲得しました。
 
 これは、日本選手がグレコローマンスタイルで金メダルを獲得したのは40年ぶりの快挙となり、大きな注目を集めています。
 
 そんな文田選手ですが、2024年6月に自身のインスタグラムに愛車とのキメショットを掲載しています。
 
 一体どのようなクルマなのでしょうか。

 文田選手は、1995年12月18日生まれの日本のレスリング選手です。

 高校時代から全国大会で活躍し、日本体育大学に進学後も数々のタイトルを獲得しました。
 そして2018年にはミキハウス所属となり、U-23世界選手権や全日本選手権で優勝し、翌年の2019年には世界選手権でも金メダルを手にしています。

 2021年に開催された東京オリンピックでは、銀メダルを獲得し、日本のレスリング界を代表する選手として知られています。

 そんな文田選手ですが、2024年6月30日に自身の公式インスタグラムを更新し、納車されたばかりの愛車を背景に、家族との写真を公開しています。

 公開したクルマは、2020年11月に登場した、光岡自動車のSUV「バディ」です。

 同車は「自然体でサラリと乗りこなせる相棒」をテーマに開発されたモデルで、トヨタのミディアムSUV「RAV4」をベースにし、クラシックなアメリカ車の風合いを持たせています。

 外観は、縦目2灯の角型ヘッドライトや大型メッキフロントグリル、縦型のテールランプなど、1980年代のアメリカ車を彷彿とさせる迫力あるデザインです。

 内装には、専用のレザーシートとトリムセットが装備されており、 ベース車両のRAV4との差別化が図られています。

 パワートレインは、最大出力171馬力・最大トルク207Nmを発揮する2リッターガソリンエンジンモデルと、最大出力178馬力・最大トルク221Nmを発揮する2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッドエンジンモデルの2種類があり、両モデルともFFと4WDの駆動方式が選択できます。 

 価格(消費税込)は、527万8900円から656万400円です。

 文田選手のクルマは、「フューリーイエロー/ホワイト」のツートンカラーが特徴で、インスタグラムでは「新しい相棒。納車まで2年待ったけど、やっぱりこの車にして良かった!バクアゲだぜ!!!」とつづり、満足している様子を投稿していました。

 なお、2024年7月3日にも行われた合同合宿で「金メダルを取って、報奨金をもらってローン完済する」と意気込みを見せたと一部メディアで報じられています。

 今回のパリオリンピックでまさに有言実行し、金メダルを獲得した文田選手。

 バディのローン完済も叶うことでしょう。 

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