ソニー・ホンダモビリティは、同社の新型「AFEELA」を日本で展示することを明かしました。
■体験型エキシビション「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」のTOKYO NODEに「AFEELA Prototype 2023」を一般展示
2024年8月9日にソニー・ホンダモビリティは、同社の新型「AFEELA」を日本で展示することを明かしました。
ソニー・ホンダモビリティは、資本金100億円(出資比率ソニーグループ50%、ホンダ50%)で設立された会社です。
主に「高付加価値のエレクトリック・ビークル(EV)」の販売とサービスを行うことを事業としています。
そんなソニー・ホンダモビリティの第1号車(AFEELA Prototype 2023)となるのが新型AFEELAで、2023年1月5日に「CES 2023」にて世界初公開されていました。
その後、2024年1月8日の「CES 2024」ではに2026年の発売を目指して開発中であるAFEELAの改良型(AFEELA Prototype 2024)を初披露しています。
AFEELAは「知性を持ったモビリティとして育てていき、ユーザーにとって唯一無二の存在、愛着を持てる存在になれるよう、従来のクルマの価値に加えて、新しいモビリティの可能性を追求していく」というテーマが盛り込まれています。
AFEELAはセダンタイプのBEV(電気自動車)。
ボディサイズ(AFEELA Prototype 2024)は、全長4915mm×全幅1900mm×全高1460mm、ホイールベースは3000mmです。
デザインコンセプトは「NEWTRAL」となり「中立・調和」、そして「新たなトライアル」を意味しています。
スタイリングは線・凹凸を徹底的に削ぎ落とし、優しく、間断なく包み込むようなフォルムを描き出しました。
インテリアは室内に一歩足を踏み入れると、まるで包み込まれるようなラウンド空間を実現。
パワートレインはモーターがフロント180kw、リア180。バッテリーがリチウムイオンの容量91kWhを搭載する予定です。
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そんなAFEELAですが今回、2024年8月9日から10月14日に虎ノ門ヒルズで開催される体験型エキシビション「Perfume Disco-Graphy 25年の軌跡と奇跡」に協賛することでAFEELA Prototype 2023の展示が実現しました。
ソニー・ホンダモビリティは、「多様な知で革新を追求し、人を動かす。」というパーパスを掲げ、ジャンルを超えた多様なパートナーとの連携を通じたモビリティの進化を目指しています。
今回、テクノロジー、アート、エンタテインメントなど、クリエイティビティを刺激し続けるTOKYO NODEを舞台に、様々なクリエイターとともに「身体性」×「テクノロジー」表現の最先端を歩み続けるPerfumeの結成25年を振り返る本エキシビションと、最新テクノロジーと人々の感性でモビリティの革新を追求するAFEELAがコラボレーション。
地上200メートルに位置するTOKYO NODEの45F GALLERY A/B/Cに隣接するアライバルホールにAFEELAが展示され、来場者はここでしか見ることのできない、クリエイターと共創した音と光の演出が施された世界観を楽しむことが出来ます。