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全長1.5m! トヨタの斬新「ひとり乗りスポーツカー」登場! めちゃ楽しそうな「4輪独立制御」の次世代オープンカー「FUNVE」が凄い!

くるまのニュース 2024年8月10日 13時10分

トヨタ・コニック・プロは、次世代ライド型アトラクション「ファンビー」を、「シティサーキット東京ベイ」に期間限定で導入すると発表しました。

■トヨタの「ひとり乗りスポーツカー」登場!

 トヨタ・コニック・プロは、MR技術と1人乗りカートが融合した次世代ライド型アトラクション「FUNVE(ファンビー)」を、トムスが運営するエンターテインメント施設「シティサーキット東京ベイ」に期間限定で導入すると発表しました。

 ファンビーは、トヨタの新事業企画部が制作した、リアルとバーチャルが融合した次世代の体験型アクティビティ。

 MRグラスを着用してカートに乗り、目の前に広がる仮想空間を見ながら実際にカートを運転することで、プレイヤーはかつてないコンテンツを体験することが可能です。

 このカート本体は、通常のクルマと同様のハンドル・運転操作にくわえて、取り付けられたジョイスティックによる直感的な操作も可能。

 ボディサイズは全長約1550mm×全幅約930mm×全高約540mmとコンパクトで、車両重量も130kg程度と軽量なのが特徴です。

 パワーユニットは、4基のモーターを搭載した4輪独立制御(出力1kW/軸×4)となっており、最高速度は約12km/h、充電時間(普通充電、単相100V/6A)は約6時間となっています。

 そんなファンビーは、人気ゲーム「パックマン」とコラボレーションしており、クッキーを食べてゴーストから逃げる「パックマン」のゲーム性と縦横無尽に動けるカートと組み合わせた、斬新なライド型アクティビティです。

 これまで「VS PARK イオンレイクタウンmori店」や「VS PARK イオンモールKYOTO店」などにも期間限定で導入された実績を持ちますが、今回の「シティサーキット東京ベイ」での導入では、初めてプロジェクションマッピングを採用。

 ゲームの画面が、プレイヤーの「MRグラス」だけでなくコースの「床面」にも映し出されることで、プレイヤーのみならず周囲の人も一緒に楽しむことが可能となりました。

※ ※ ※

 ファンビーのシティサーキット東京ベイ(屋内EVカートエリア)への導入は、2024年8月20日~9月29日の期間限定で実施。

 またファンビーの営業時間は、月~木曜日が17時~20時、金~日曜日が19時~22時となっています。

 各日の体験可能人数には限りがあるほか、プロジェクションマッピングは毎日19時から開始予定となるなど、詳しい内容は公式サイトに掲載されているといい、足を運ぶ前に確認しておくと安心でしょう。

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