スバルのオーストラリア法人は、新型「アウトバックAWDスポーツツーリングXT」を発売したと発表しました。アウトバックAWDスポーツツーリングXTとはどのようなクルマなのでしょうか。
■スバル「アウトバックAWDスポーツツーリングXT」とは
スバルのオーストラリア法人は、期間限定で新型「アウトバックAWDスポーツツーリングXT」を発売しました。
アウトバックとは、スバルが日本を始め北米など世界に向けに製造、販売するDセグメントのクロスオーバーSUV。
1994年にカナダをふくむ北米で発売され、日本国内向けには1995年8月から「レガシィ・グランドワゴン」として展開されました。
それから5度のフルモデルチェンジを重ねて現行モデルである6代目が登場し、現在はオーストラリアをふくむオセアニアやヨーロッパでも、アウトバックの名で売られています。
アウトバックAWDスポーツツーリングXTのエクステリアは、グリーンのアクセント、ブラックのリアバッジ、クリスタルブラックのリアスポイラーとガーニッシュなど、特別なエクステリアパーツがあしらわれます。
またインテリアは、上位モデルであるツーリングと同様です。
ボディサイズは、全長4870mm×全幅1875mm×全高1670mm。パワートレインは、水平対向4気筒ターボエンジンにCVTを組み合わせ搭載しています。
ボディカラーは限定色となるガイザーブルーの一色のみ。価格は6万3259豪ドル（約614万円）です。2024年の9月に納車が始まります。