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トヨタの本格「MRスポーツカー」が超進化! 全長5.2mの巨大「ド迫力マシン」登場! MTも搭載される“究極モデル”「ドラゴン」とは!

くるまのニュース 2024年8月17日 13時10分

世界には様々なカスタムカーが存在しますが、「DragStar F1 Dragon」ほどアグレッシブなデザインが目を引くモデルは世界広しと言えど、そうそう見ることはできません。

■トヨタの本格「MRスポーツカー」が超進化!

 世界には様々なカスタムカーが存在しますが、なかでも2011年に登場した「DragStar F1 Dragon(以下、ドラッグスター F1 ドラゴン)」は、肩を並べる存在が無いほどに飛び抜けた個性を持つ1台です。

 このドラッグスター F1 ドラゴンとは、一体どのようなクルマなのでしょうか。

 ドラッグスター F1 ドラゴンは、カスタムメーカーValue Progress(バリュープログレス)が製作したモデル。

 その開発がスタートした理由について同社は、「ドラッグマシンのような、ロングノーズ・ショートデッキのスポーツカーが作りたい」という想いからだといいます。

 そんなドラッグスター F1 ドラゴンには、前身となるモデル「DragStar F1(ドラッグスター F1)」が存在。

 こちらは2010年に開催された「東京オートサロン2010」に出展されたほか、東京国際カスタムカーコンテストでは、見事コンセプトカー部門にて優秀賞を獲得しました。

 そしてこのドラッグスター F1からさらな進化を遂げたのが、今回紹介するドラッグスター DSF1 “ドラゴン”です。

 ベース車両には、トヨタのオープンスポーツカー「MR-S」を採用。

 前身のドラッグスター F1では、ホイールベースを1100mm延長したほかサブフレームを追加するなど剛性を強化。

 すでにこの時点で“一般的なカスタムカー”を超越する改造が施されていましたが、この“ドラゴン仕様”に進化するにあたり、フルエアロで完全武装しました。しかも車検対応車両で、公道走行が可能です。

 そんなドラッグスター F1 ドラゴンのボディサイズは、全長5200mm×全幅2160mm×全高1180mm。

 真っ赤なボディカラーが目を引く外観は、アグレッシブなスタイリングに仕上がっており、公道で走行すれば間違いなくすれ違う人々の注目を浴びる1台となっています。

 パワートレインはベースのMR-Sに準じたもので、最大出力140馬力・最大トルク17.4kgmを発揮する1.8リッターエンジンを搭載。

 これに組み合わせるトランスミッションはMTおよびシーケンシャルMT(AMT)です。

 なおパーツは自由にカスタマイズできるよう、ボルトオンで製作されているといい、完全オーダーメイドでオリジナルなクルマを形作れるといいます。

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