日産の米国法人が2024年7月、クロスオーバーSUV「ローグ」の新グレード「ロッククリークエディション」を発表。その特徴的な「ゴツさ」あふれる内容に、反響が集まっています。
■精悍エクストレイルが米国に登場
日産の米国法人が2024年7月、クロスオーバーSUV「ローグ」の新グレード「ロッククリークエディション」を発表。
その特徴的な「ゴツさ」あふれる内容に、反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
日産のクロスオーバーSUV「ローグ」は、初代モデルが2020年に登場。日本で展開される「エクストレイル」の兄弟車として、北米市場に投入されています。
「エクストレイル」といえば、初代モデルが2000年にデビュー。アウトドア志向なタフな外観の「スポーツ4WD」を、手に届きやすい価格帯で手に入れられるとして、人気を獲得しています。
エクストレイルの現行モデルは、2022年登場の4代目。e-POWERモデルに統一され、電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」を導入。さらにプレミアムなモデルに進化しています。
さて、北米展開の「ローグ」は、今年7月に2025年モデルを発表。それと同時に設定されたのが、この「ロッククリークエディション」です。
「ロッククリークエディション」は、通常のローグにワイルドな精悍さを高めたパッケージ。ベージュ系のアースカラーに代表される印象的なボディカラーや、グロスブラックのフロントグリルにシルバーアクセントがあしらわれ、フロントデザインやルーフラック、ホイールアクセント、さらに内装部にも“溶岩レッド”のアクセントが採用されています。
走行装備では、一定の条件下においてハンズオフドライブを可能とするプロパイロット2.1を採用。
パワートレインは1.5LのVCターボエンジンで、最高出力約201HP・最大トルク約305Nmを発揮します。
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さらに「ワイルド」になったエクストレイルの新グレードに対し、ネット上では「ゴージャス!」「これは目を引くね」「めちゃいいじゃん!」と、期待する声が見られました。
また、すでに発表されている「パスファインダー」のロッククリーク仕様を所有するドライバーからは「いいね、この”弟”を歓迎するよ」とコメントしていました。
また、このモデルの登場に、日本のユーザーからも「こういうワイルドなグレード出してくれ」と期待する声も見られました。