台風7号が日本列島に接近中です。8月16日(金)から17日(土)にかけて首都高でも、台風上陸時に一部区間で通行止めをおこなう可能性があるとしています。
■台風上陸で強風のおそれ
台風7号が日本列島に接近中です。8月16日(金)から17日(土)にかけて上陸予定で、東日本では強い風と雨に見舞われるおそれがあります。
それにともない、首都高でも、台風上陸時に一部区間で通行止めをおこなう可能性があるとしています。
首都高は台風接近が報じられたのをうけ、8月8日深夜に「台風7号の影響による通行止めの可能性(略)」を発表しています。
この発表は14日現在も変わらず、依然として強風により通行止めとなるおそれが告知されています。具体的には以下の区間です。
●湾岸線(上下線) 東扇島~幸浦
●台場線(上下線) 芝浦~有明
●中央環状線(外回り) 板橋~江北
●中央環状線(内回り) 江北~王子南
●小松川JCTランプ 小松川線(都心方面)→中央環状線(内回り)
ネット上では「仕事で足立行くんだけど、頼むから通行止めだけはやめてくれ」「あさって東京戻ってくるんだけど、首都高通行止めは困るぞ」「湾岸線通行止めやばいな」など、台風の行方と首都高の通行状況を心配する声が見られます。
なお、周辺でも東京湾アクアラインのほか、外環道や新東名などでも相次いで「通行止めの可能性」が発表されています。
首都高は「不要不急のお出かけはご遠慮ください」と呼びかけたうえで、「やむを得ず首都高速道路をご利用されるお客さまにはお出かけ前に最新の交通情報や気象情報をご確認いただき、必要に応じてご旅行の計画や運行計画の変更をよろしくお願いいたします」としています。