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マツダ新型「CX-5」発表に反響多数!? 「4000cc並み!?」「乗ってみたい」 爆速ターボ搭載「スナ」仕様も設定! 豪華インテリアも採用の「新SUV」カナダで登場

くるまのニュース 2024年8月19日 18時10分

マツダのカナダ法人が発表した新型「CX-5」2025年モデルについて、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

■2025年型の新型「CX-5」 爆速ターボに興味津々?

 マツダのカナダ法人は2024年7月16日、新型「CX-5」2025年モデルを発表しました。
 
 日本同様に、カナダでもベストセラーモデルとなっているCX-5の年次改良について、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

 CX-5は、2012年に登場したミディアムSUVの世界戦略車です。各国で支持されており、マツダのグローバル販売台数においては3分の1を占める基幹車種のひとつとなっています。

 現行型は2017年に登場した2代目。2021年12月には大幅な改良が実施され、最新のマツダデザイン「魂動(こどう)」デザインが採用されたほか、「SKYACTIV」テクノロジーが採用され、低燃費性、走行性能の向上を図っています。

 今回カナダで登場した2025年改良モデルでは全グレードで、8エアバッグ、ブラインドスポットモニター、スマートシティブレーキサポート、車線維持機能、マツダレーダークルーズコントロール、リアクロストラフィックアラートなどの「i-Activsense」を標準装着。先進安全性能を高めました。

 パワーユニットは187馬力・185lb-ftを発揮する2.5リッター直列4気筒ガソリン「Skyactiv-G」に加え、4リッターエンジン並みの256馬力・320lb-ftを発揮する2.5リッターターボ「Skyactiv-G 2.5 Turbo」も用意。

 これにマニュアルモードつきのクイックシフト6速オートマチックトランスミッションを組み合わせます。

 グレード展開は「GX」「GS」「コンフォートパッケージ」「Kuro」「GT
」「スポーツデザイン」「Suna Edition」「Signature」の計8種。

 このうちSuna Edition(スナ エディション)は2024年モデルから追加された最新モデルで、ブラックメタリックのアルミホイール、サイドミラー、フロントグリルなど、精悍なブラックでコーディネート。

 これにベージュ系の「ジルコンサンドメタリック」カラーと、ブラックスエードを備えたテラコッタのインテリアカラー、テラコッタのステッチとガンメタリックのアクセントを組み合わせ、レトロな雰囲気を演出しました。搭載エンジンはSkyactiv-G 2.5 Turboエンジンです。

 最上位モデルであるSignature(シグネチャー)は、ガンメタリック仕上げの19インチアルミホイール、アルミニウムシルバー仕上げのフロントおよびリアバンパートリム、ガンメタリックのフロントグリルを装備し、高級感を演出。

 インテリアには、ナッパレザーやバーチウッドをあしらったほか、LEDインテリア照明とアンビエントフットイルミネーションを備え、上質な雰囲気をもたせています。

 安全機能として、ドライバーアテンションアラートや、360度モニター、フロントおよびリアパーキングセンサーがふくまれた、最新のi-Activsenseが装備されています。

 新型CX-5 2025年モデルのカナダ国内での価格は、3万2550カナダドル(約342万円)から4万5200カナダドル(約475万円)に設定されています。

※ ※ ※

 日本においても主力車種となっているCX-5ですが、今回のカナダ仕様の年次改良について、SNSなどでは多くのユーザーが関心を持っているようです。

 主に「スナってすごいな」「グレード名が和風でステキ!」「Sunaの内装が気になる」など、2024年型からラインナップされているスナ エディションに興味を抱く人が多いようです。

 また、「4000cc並み!?」「乗ってみたい…」「どんだけ速いんだろうか」と、国内では設定のない2.5リッターターボ Skyactiv-G 2.5 Turboエンジンの動力性能に惹かれたという声も。

 その一方で、「フルモデルチェンジはまだかな」「2012年から作ってるけど、そろそろ…」「いつまでこの型売るんだろう…」など、長らくラインナップされるCX-5の次期モデルを求める人も少なくないようです。

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