8月20日午前10時より、圏央道の稲敷東IC~神崎IC間が通行止めとなっています。どのような状況なのでしょうか。
■大型ダンプが故障 通行止め解除までは「2時間ほど必要」
NEXCO東日本が発表した情報によると、2024年8月20日午前10時より、圏央道外回りの稲敷東IC~神崎ICが、通行止めとなっています。
通行止めの原因は、つくばから成田方面へ向かう外回りで、大型貨物車が故障し立ち往生しているため。
現在、レッカー車の手配をしているといい、通行止め区間に滞留していたほかの車両の移動は完了しています。
なお、同社公式Xによると、通行止め解除は13時前後と、約2時間程度を要する見込みとしており、しばらく時間がかかるようです。
これに伴って、外回りの稲敷東ICでは渋滞が発生しています。
SNSなどでは、「マジで勘弁してくれ」「圏央道全然動かない…」「なんなんだよ」といった困惑の声が寄せられているほか、「利根川に掛かる橋で、ダンプが故障。迂回出来る車両は迂回がベスト」と経路の変更を呼びかけるコメントも見られます。
NEXCOは「本線・路肩など通行の妨げとなる場所での(通行止め)解除待ちは危険ですのでお止めください」としています。
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(12時55分追記)
内回りは12時20分頃に、外回りは12時47分頃に解除され、現在は両方向ともに通行できるようになっています。