2024年8月22日に新型「アルファードタクシー(ジャンボタクシー)」によるサービスを開始したことをキャピタルモータースは発表しました。
■上質な移動空間を提供する新型「アルファードタクシー」とは
タクシー事業を展開するキャピタルモータースは、2024年8月22日に新型「アルファードタクシー(ジャンボタクシー)」によるサービスを開始したことを発表しました。
2023年6月21日に発表された4代目となる現行アルファード。
大切な家族などとの移動やゲストの送迎などのシーンで、「快適な移動の幸せ」を極める事をコンセプトとして開発されました。
具体的にはプラットフォームを刷新。高級サルーンとして、振動・騒音対策、燃費や走りといった基本性能を向上。
さらに内外装デザインやゆとりの室内空間、使い勝手といった商品性の面で前述のコンセプトにふさわしい価値を持たせるべく改良されました。
また乗降時から乗車中まで、すべての時間が上質で心地よい体験となるよう「おもてなし」をテーマにした装備類を開発・採用。
そのひとつとして照明や各種スイッチ類、エアコン吹き出し口などの機能を天井中央に集約した「スーパーロングオーバーヘッドコンソール」を採用することで、反対側の窓を開閉したり照明を調節できるなど後席のどこにいても使いやすい操作性を実現しました。
またサイドサンシェードはトヨタ初となる下降タイプを採用し「日差しを遮りながらも景色を楽しみたい」といったこだわりに対応。
さらに乗り心地は、極上のムービングオフィスとしても上質なプライベートルームとしても利用できるよう後席の快適性を重視。
基本骨格を見直すと共に乗員に伝わる振動・騒音の低減に徹底して取り組み、まさに「快適な移動の幸せ」を極める乗り心地となっています。
そんなアルファードですが、今回キャピタルモータースは指定予約ができるサービスを開始しました。
この指定予約ができる「新型アルファードタクシー(ジャンボタクシー)」は、最大6名(乗務員除く)まで乗車可能で、社内規定をクリアした優良乗務員が乗務。
旅行やゴルフ場への送迎、冠婚葬祭の催し、大事なユーザーの出迎え、空港までの送迎など、ハイヤー代わりに多用途に使用可能。
これにより、普段よりゆっくり過ごしたい移動や長距離移動、大人数での移動、大荷物での移動にも使えるようです。