スズキの小型SUV「クロスビー」の改良モデルを2024年10月に発売します。今回はボディカラーを中心に変更が加えられました。どのようなモデルなのでしょうか。
■新色2色を設定!
スズキは2024年8月23日、小型乗用車「クロスビー」のボディカラーのラインナップが変更され、同年10月に発売することを発表しました。
クロスビーは2017年12月に発売されたクロスオーバーSUVです。
丸型ヘッドランプなど、エクステリアの雰囲気はスズキの軽SUV「ハスラー」と似ていますが、パーツやメカニックはハスラーとは別のものが採用されています。
ボディサイズは全長3760mm×全幅1670mm×全高1705mmとコンパクトな5ナンバーサイズとしながら、スタイリングは曲線的で抑揚が効いており、SUVらしい力強さを感じさせます。
なお、軽自動車ではなく登録車なので、5人が乗車することが可能です。
搭載されるパワーユニットは、マイルドハイブリッドと組み合わせた1リッター直列3気筒ターボエンジンのみです。駆動方式は2WDと4WDが設定されています。
今回の仕様変更では、変更前と同じく全13パターンのカラーラインナップとしながら、新たに「ミネラルグレーメタリック ホワイト2トーンルーフ」とモノトーン仕様の「キャラバンアイボリーメタリック」を設定しました。
ルーフ色ではブラック2トーンルーフ仕様を採用し、「ピュアホワイトパール」「キャラバンアイボリーパールメタリック」「タフカーキパールメタリック」に設定。
また、ホワイトルーフ仕様では、バンパーガーニッシュの色がシルバーからホワイトに変更されました。
新型クロスビーの価格(消費税込)は従来モデルと変わらず、194万1500円から239万300円です。