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スズキが“5ドア”の本格「軽SUV」を発表! レトロ風の「めちゃゴツ顔」採用した“新型モデル”! めちゃワイルドに進化した「新型ハスラー」とは

くるまのニュース 2024年8月29日 13時10分

スズキは人気の軽乗用車「ハスラー」の新タイプ「タフワイルド」を、2024年5月24日発売しました。

■スズキから新型「軽SUV」が登場!

 スズキは、人気の軽乗用車「ハスラー」のデザインを変更した新タイプ「タフワイルド」を2024年5月24日に発売しました。
 
 このモデルは一体どのような特徴を持っているのでしょうか。

 ハスラーは、軽ワゴンとSUVを融合させた新しいジャンルの「軽クロスオーバー」として2014年1月に初代モデルが誕生。

 軽自動車に求められる日常シーンでの実用性や室内空間を持ちながら、未舗装路などの荒れた路面も安全に通り抜ける悪路走破性能を備えたことで、アウトドアレジャーを趣味とするアクティブな層や、雪深い地域のユーザーから支持を獲得しました。

 くわえて、愛らしい丸目ライトを採用したフロントフェイスとボクシーな箱型ボディも魅力的で、そのスタイリングの良さから購入を決めたという声も多く聞かれます。

 そんなハスラーは、2020年に現行型である2代目モデルに切り替わりました。

 2代目においても、初代のコンセプトが引き継がれ、一般的な軽自動車より高めに設定された最低地上高を採用。

 くわえて初代には無かったマイルドハイブリッドシステムを搭載するモデルを用意するなど、燃費とパワー両面で性能を向上させています。

 そして2024年5月24日、ハスラーの新グレードとして、雰囲気の大きく異なるデザインの「タフワイルド」が追加されました。

 このタフワイルドの名は、かつて初代ハスラーの特別仕様車としても使用されていましたが、現行の2代目においては初の設定。

 同車の特徴は、左右のヘッドライトを繋ぐブラックの専用フロントグリルや、バンパーに細身のメッキガーニッシュを装着する点で、ハスラーのワイルドさをより際立たせた存在感あふれるデザインへと仕上げられています。

 さらに15インチのアルミホイールには、特別なブラックメタリックの塗装が施されたほか、ボンネットにはブラックメッキの「HUSTLER」ロゴを、屋根の上にはルーフレールも装着し、タフな印象を強調します。

 このように一部改良を行った新型ハスラーの車両価格(消費税込)は、標準タイプが151万8000円から188万4300円。新タイプのタフワイルドは176万円から197万2300円です。

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