マツダ車のチューニングパーツメーカーであるオートエクゼは、「マツダ3セダン」の新しいスタイリングキットを装着したコンプリートモデル「BP-07」を発売しました。
■マツダの新型スポーティセダン「BP-07」発売開始!
2024年8月29日に、マツダ車のチューニングパーツメーカーであるオートエクゼは、「マツダ3セダン」の新しいスタイリングキットを装着したコンプリートモデル「BP-07」の発売を開始しました。
オートエクゼは、1997年に創設されたチューニングメーカーで「ストリートベスト」をコンセプトに、マツダの車種や時代のニーズに合わせたチューニングパーツを提案し続けています。
商品ラインナップはエアロパーツ、サスペンション、ブレーキ、マフラー、補強材など多岐に渡り、ディーラーオプションとしても展開されています。
そんななか、2023年からオートエクゼのデザインテーマは「07世代」に進化し、今回最新作として発売されたのが「BP-07」です。
ベースとなっているマツダ3セダンは2019年にデビュー。
エレガントで洗練されたデザインと高い走行性能を兼ね備えたコンパクトセダンです。
外観はマツダ独自の魂動デザインを活かした流麗なフォルムを採用するほか、上質な内装デザインが特徴です。
オートエグゼは「見た目は大胆、中身はしたたか」をテーマにしており、エクステリアと機能性の両面で、マツダ3セダンに革新的なアップグレードが施されています。
BP-07には新しいスタイリングキットが5点装備されており、車両全体のデザインを引き締めています。
まず、フロントアンダースポイラー(9万200円)は、セダン専用設計とし、ハイノーズや前進翼端を織り込んだ躍動的なフォルムで美しさと力強さを演出。
さらに、サイドアンダースポイラー(AutoExeオーナメント付属、左右で9万3500円)とリアアンダースポイラー(左右で5万2800円)は、車両全体の一体感を高め、低重心なフォルムを強調します。
ひと際目を引く3D形状の大型リアウイング(10万7800円)は、スポーツセダンとしての個性を強調し、ダイナミックなリアビューを実現。
これらのパーツは、ピアノブラック塗装が施されており(リアウイングのみ未塗装仕様は8万2500円)、エレガントでありながらアグレッシブな雰囲気を醸し出します。
また、スポーツサイドバイザー(2万7500円)は、走行時の負圧を利用して車内の空気を効率的に排出するベンチレーション機能が装備されており、快適なドライビング環境を提供します。
これらのスタイリングパーツは、マツダのディーラーオプションとしても購入可能で、新車購入時に取り付けられる点も大きな魅力です。
そのほか、機能系パーツについても、ユーザーから定評のあるストリートスポーツサス・キット(19万5800円)やダイレクトな操縦性を実現するボディ補強系、アクセルレスポンスやエグゾーストノートに磨きをかける吸排気系をラインナップ。
オートエグゼが主張する「感性チューニング」を体感できるとしています。
なおBP-07は、2024年9月8日に箱根ターンパイクで開催される「AutoExe Members Meeting」を皮切りに、各地で展示されるとのことです。