トヨタが世界で展開する「VENZA(ヴェンザ、日本名ハリアー)」。マイナーチェンジが噂される同車ですが、その新たなエクステリアを予想したCGが「Digimods DESIGN」というYouTubeチャンネルで公開されています。その仕上がりにSNSなどでは様々な反響があります。
■新型「VENZA(日本名ハリアー)」に期待高まる!?
トヨタが北米など海外で展開する高級SUV「VENZA(ヴェンザ、日本名ハリアー)」ですが、マイナーチェンジが噂されるなか、新たなエクステリアを描いたメーカー非公認のCGが「Digimods DESIGN」というYouTubeチャンネルで公開されています。
日本で「ハリアー」として販売され北米など海外でも展開されるヴェンザ。
ハリアーの初代(1997年~)と2代目(2003年~)は、北米でレクサス「RX」として展開されましたが、3代目(2013年~)は日本専用車として開発。4代目(2020年~)となる現行型から北米などでヴェンザという名で展開されるようになりました。
現在北米で販売されているのは2024年モデルですが、そろそろ2025年モデルが発表されるころです。
そんな折り「ALL NEW 2025 TOYOTA VENZA HYBRID REVEALED?」というタイトルでDigimods DESIGNが公開したのが今回のCG画像。
最近のトヨタのフロントフェイスを象徴するコの字ライトの「ハンマーヘッド」デザイン、バンパー開口部のハニカムグリルなど、新型「クラウンエステート」(北米名クラウンシグニア)を連想させる顔つきになっています。
分かりやすい特徴としては、サイドのドアパネル下部に黒いクラッディングパネルが新たに設置されてます。
目立たないながらも凄いのは、プレスラインやクォーターまわりのボディ本体デザインまで変えているところ。構造上、一般的にはフルモデルチェンジ級にあたる変更です。
テールランプもコの字型が採用されています。現行モデルはウインカーがリアバンパーの低い位置に配置されており、当初「そこが光るんだ!」と斬新に思われたのですが、この妄想2025年モデルはどうやらテールランプに組み込まれているようです。
この予想デザインには、「ハリアーファンとしては認められないデザイン」、「ハリアーにサメ顔、イマイチ」、「ハリアー独自のデザインは維持してほしい」、「グリルデザインは先代モデルから受け継いでいるから変えなくていい」、「ハンマーヘッド好きじゃない」など大きな変更を望まない反響が多い一方、「精悍な印象」、「これはこれでカッコいい」など賛否多数の反響があります。
果たして“本物の新型ハリアー”は、どのように変わるのでしょうか。人気モデルだけに注目が集まります。