MYSミスティックが、トヨタ「ピクシストラック」をベースにした「Mini-Pop-Bee(ミニポップビー)カスタムパッケージ」を「東京キャンピングカーショー 2024」にて実車展示しました。これについて、ユーザーから反響が集まっています。
■ポップアップルーフ搭載の「“2階建て”仕様」に反響!
キャンピングカー製造販売を手掛ける総合メーカーのMYSミスティックが、トヨタ「ピクシストラック」をベースにした「Mini-Pop-Bee(ミニポップビー)カスタムパッケージ」を、2024年7月下旬に開催された「東京キャンピングカーショー 2024」にて実車展示しました。
これについてユーザーから反響が集まっています。
MYSミスティックは、今年2024年で33年目を迎える老舗のキャンピングメーカーです。
当日の会場では、トラックキャンパーやトヨタ「カムロード」をベースにしたキャンパーなど、バリエーション豊かなキャンピングカーを展示されるなか、小型の軽キャンパーとしてミニポップビー カスタムパッケージが展示されていました。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1990mm。高さ2m以下のため地下駐車場にも駐車可能なサイズ感です。
外観は純正の良さを活かしたデザインで、荷台部分にはクラシカルなキャビンが装着され、ルーフ部分にはポップアップ式のキャンピングシェルが取り付けられています。
ポップアップルーフを展開すると室内高は183cmとなり、室内でも背を縮めることなく快適に過ごすことができます。
また車内には分割型のソファや、バンク&ダイネットベッドも備わり、バンクベッドの全長は1900mm、伸縮時には800mmにまで縮まります。
リビング部分を活用したダイネットベッドの全長は1800mm×全幅1380mmと、広々とした空間を確保。乗車定員、就寝定員ともに4名です。
車両のポイントについて担当者は以下のように話します。
「他社との違いでいうとポップアップ仕様になっているんですが、うちのこだわりとしては真四角、正方形に上がるところですね。
車内高も2m近く上がるので、車内でも立てるくらいの広さがあります。
また純正のものはなるべく活用していて、軽トラのあおりの部分はサイドテーブルにしてあります」
ほかにも、シンクセット、給/排水タンク(各16L)、遮光カーテン、サブバッテリー(105Ah×1)、LED照明(2か所)、ガラススライドウィンドウ、走行充電&外部電源取入口、ソファー下収納庫扉も標準装備。
ミニポップビー カスタムパッケージの車両本体価格は415万9500円、標準装備にオプションを装備した展示車両の価格は535万3550円と案内されていました(価格は消費税込み)。
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ミニポップビー カスタムパッケージについて、ユーザーからは「面白い!」「軽とは思えない内装だなあ!好み」「素晴らしいアイデアですね」「移動できる店舗付き住宅みたい」など、さまざまな反響が集まっていました。
実際に会場でも「かわいい!」と女性ユーザーが近寄って眺めていたりするなど、可愛らしくポップな雰囲気の1台に注目を集めた1台となっていました。