2024年8月22日、ステランティスジャパンはアルファ ロメオのスポーツセダン「ジュリア」に限定車「ヴェローチェ モノクロームエディション」を設定し発売しました。
■「黒」に染まった情熱的な「新型モデル」登場
ステランティスジャパンは2024年8月22日、アルファ ロメオブランドのスポーツセダン「Giulia(ジュリア)」に、限定車「Veloce Monochrome Edition(ヴェローチェ モノクロームエディション)」を設定し、同日より販売を開始しました。
新型ジュリア ヴェローチェ モノクロームエディションとは、一体どのようなモデルなのでしょうか。
この限定車に名付けられたヴェローチェとは「俊敏、速い」を意味するイタリア語で、モノクロームは「単一の色彩で構成すること」を意味する言葉。
110年以上の歴史を誇り、その当初からレースとの深い繋がりを持つアルファ ロメオは、スポーツ性を際立たせた様々な核心的モデルにこの名称を冠するグレードを採用してきました。
ジュリアは2015年に発表された「アルファ159」の後継モデルで、往年の名車の名前を引き継いで登場した4ドアスポーツセダンのフラッグシップモデル。
日本では2017年9月に発売し、軽量で理想的な前後重量配分やクラスを超えたパワーウエイトレシオ、妖艶なイタリアンデザインから、デビュー以来高い人気を得ているモデルです。
そんなジュリアに今回発表された新たな限定車 ヴェローチェ モノクロームエディションは、専用の特別装備として、ボディの5か所にモノクロームのダークエンブレムを装着。
さらに、トランク上部にはカーボン製のリアスポイラーがあしらわれ、アルファロメオならではの情熱的なスポーツマインドを強調します。
くわえて同車の購入者には、純正アクセサリーが10万円分プレゼントされるため、ドライブレコーダーやETCといったアクセサリーを自由に追加することが可能。
ボディカラーは、「アルファ レッド」「アルファ ホワイト」「ブルカノ ブラック」の3色を設定しています。
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限定車の新型ジュリア ヴェローチェ モノクロームエディションの車両価格(消費税込)は717万円で、41台のみの販売となります。