中央自動車道(中央道)の八王子IC~八王子JCTにて、トラック2台が絡む重大事故が発生し、2024年9月6日8時半時点で通行止めが続いています。
■中央道で「重大事故」発生! 通行止めが長引く状況に
2024年9月6日未明、中央自動車道(中央道)の八王子IC~八王子JCTにて、トラック2台が絡む重大事故が発生しました。
この影響により、同日2時50分から事故通行止めとなっており、8時半時点でも同様の状況です。
報道によればこの事故は、中央道の本線上に故障して停車していたトラックに後方から別のトラックが追突したものだと言います。
すでに事故現場を通行しているユーザーが多数SNSに画像を投稿しており、それによれば大型トラックのコンテナ部分が大破している他、もうひとつのトラックは横転しており、2車線とも塞いでいる様子が分かります。
なおその後、停車していたトラックの運転手はこの事故により亡くられていることは報じられています。
一方で通行止め自体は、前述の通り、6日8時半時点でも継続されています。
NEXCO中日本によればこの通行止めは中央道(下り線)29.9kp付近で、普通貨物と大型貨物の事故で車線閉塞となっているようです。
なお、車線が閉塞している関係で「散乱物の処理と車両の移動が長時間になる見込み」と言います。
現在は、警察事故見分と並行してレッカー作業に着手しているものの、通行止めの解除の見込みは未定で長時間となることが予想され、NEXCO中日本は迂回を呼びかけています。
なお迂回ルートについてNEXCO中日本は次のように案内しています。
「通行止めの解除の見込みはなく、長時間になります。迂回をお願いします。
迂回ルートは、八王子ICで流出後、新滝山街道を経由して、圏央道あきる野ICから流入。
内回りを進行して、八王子JCTで合流するルートをおすすめします。なお、迂回ルートは激しい渋滞となっております」
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なおSNSでは、「料金所超えた人達はバックしてます」という投稿もあり、大変な状況となっていることが伺えます。
(9月6日 14時更新)
通行止めは13時50分に解除され、現在は通行できるようになっています。