2024年9月12日告示・27日開票となる「自民党総裁選」に出馬表明した高市早苗議員。実は大のクルマ好きで知られています。どんなクルマが好きなのでしょうか。
■自民党総裁選に出馬表明した高市早苗議員が愛したクルマとは
2024年9月9日に自民党の高市早苗議員は、次の自民党総裁選に出馬表明しました。
高市議員といえば、かつてが大のクルマ好きであることが明かされており、以前にはトヨタ「スープラ（A70型）」への愛を語っています。
現在、経済安全保障担当ならび内閣府特命担当大臣（クールジャパン戦略 知的財産戦略 科学技術政策 宇宙政策 経済安全保障）を兼任している高市議員。
前述の通り、9月9日に来る総裁選への出馬を表明。今回の総裁選は同月12日に公示され、27日に自民党総裁選の投開票が行われ、第102代目となる内閣総理大臣（以下総理大臣）が決まります。
高市議員が総裁選で選ばれれば、女性初の総理大臣になることになり、世間の注目を集めています。
またクルマ好きのユーザーも高市議員に注目しています。その理由は、大のクルマ好きだからです。
過去に週刊新潮（2012年8月30日号）で「有名人のちょっと変わった愛車たち」という特集記事で取り上げられたことから注目されました。
この記事はだいぶ古いものですが、2021年9月に行われた自民党総裁選でも話題になっていました。
今回は、前回ほどではないもののSNSでは高市議員が「70スープラ好き」などという投稿が見受けられます。
なおこの70スープラは、高市議員が「働いて貯めたお金で初めてかったクルマ」だと言います。
70スープラの新車価格で約430万円だったようで「発売前から楽しみで。メタリックパールホワイトを仕入れてもらうのに時間がかかってずいぶん待って（2012年8月30日号週刊新潮：引用）」と心境を述べていたようです。
なお高市議員は、出馬時にも70スープラで選挙区をまわるなど、約22年間も乗っていたと言います。
その後、この70スープラは新車時の購入した奈良トヨタにて同社の創業80周年を記念したプロジェクトの一環として「STスープラ80レストアプロジェクト」が行われました。
このように高市議員と70スープラには様々エピソードがあり、SNS上では「スープラはカッコイイ。センスが良いなぁ。それにしても22年も乗ってたのは凄い」という声や、「高市さん愛車が70スープラなんですよね」、「かつて70スープラに乗ってた私、高市さんも乗ってたって言うだけで親近感がわく」などの声が見受けられました。
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なお現在、70スープラは奈良トヨタが運営する「まほろばミュージアム」に寄贈されて展示されているようです。