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ダイハツ「9人乗りミニバン」に大反響! 斬新“対面シート”に「ギュウギュウやん」「護送車みたい」 “全長4m級”の「グランマックス」に熱視線!

くるまのニュース 2024年9月16日 7時40分

ダイハツが海外で展開している「グランマックス」に、ネット上では多くの反響が寄せられています。

■最大9人座れる「グランマックス」に反響集まる!

 ダイハツが海外で展開している「グランマックス」には、最大9人乗り仕様が設定されています。
 
 その斬新なシートレイアウトにネット上では多くの反響が寄せられています。

 グランマックスは2007年にインドネシアで登場し、日本市場には2008年にトヨタ「タウンエース/ライトエース」としてデビュー。

 2020年にはダイハツからもグランマックスとして日本国内で販売が開始されました。

 ボディサイズは全長4045mm×全幅1655mm×全高1900-1930mmとコンパクトながら、インドネシア仕様には3列シート最大8人乗り仕様と、2列シート+対面シートを備えた最大9人乗りのミニバス仕様がラインナップ。

 くわえて、日本でも販売されている1列シート2人乗り仕様バンタイプも設定されており、「グランマックス ブラインドバン(以下、ブラインドバン)」という名前で販売されています。

 エクステリアも日本仕様とは異なり、インドネシア仕様はタフな印象のフロントバンパーが採用され、ホイールサイズは14インチに変更。

 また最低地上高は日本仕様より15mm高く、悪路や水たまりでの走行性能を向上させています。

 インテリアには多数のカップホルダーやダッシュボード収納スペースが備わり、実用性に配慮したデザインです。

 パワートレインには、最高出力88馬力・最大トルク115Nmの1.3リッター直列4気筒エンジン(K3-DE)と、最高出力97馬力・最大トルク134Nmの1.5リッター直列4気筒エンジン(2NR-VE)の2種類を設定し、どちらのエンジンにも5速MTが組み合わされます。

 なお、一部の1.5リッターモデルには電子パワーステアリング(EPS)が搭載されており、狭い道や駐車場での操作性まで考慮されているのも1つの魅力です。

 価格は、商用仕様のブラインドバンが1億6960万ルピア(約158万7900円)から、ミニバスが1億9995万ルピア(約187万2000円)からとなっています。

 そんなグランマックスに、ネット上では「ギュウギュウやん」「クルマで対面式って斬新すぎる」「ギチギチで人員を送り込む護送車みたい」「寿司詰め状態」「4mのボディに9人乗れるのスゴイな」など、9人乗りのシートレイアウトに対するコメントが多く集まっています。

 なかには「事故ったら後ろの人ヤバそう」「エアバッグあるのかなあ」「これは安全的に日本では見られない座席配置だ」など、安全面を懸念する声も。

 そのほか「MT好きとしてはスポーツカー以外にもMTが搭載されているのは羨ましい限り」「9人乗りを5MTでぶん回して走るのか…痛快だねえ」など、MTを採用していることに着目するユーザーや、「これは日本導入無理でも『アトレー7』は復活希望です」「昔似たようなクルマでアトレー7ってあったよね」など、かつてダイハツが日本で展開していた、軽ワンボックスがベースの3列シートミニバンを懐かしむ意見も寄せられました。

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