ジーネクサスが、2023年1月に登場した5代目プリウスのエアロキットの販売を開始しました。一体どういったものなのでしょうか。
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エアロパーツやワンオフ加工を手掛けるジーネクサスが、2023年1月に登場した5代目プリウスのエアロキットの販売を開始しました。
ジーネクサスはエアロパーツ、オーバーフェンダー、ワンオフ加工を専門に行う福岡県の会社で、これまでトヨタ「GR86」やトヨタ「プリウス（30系）」などのカスタムパーツを手掛けています。
そんななか今回は、60系プリウスのエアロキットを製作し、販売を開始しました。
60系といえば、2022年に発表された5代目プリウスにあたり、従来の高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備えたクルマへと進化しました。
なかでも5代目プリウスのエクステリアは、独自アイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、低重心化や19インチ大径タイヤの採用し、スポーティなデザインを実現しています。
今回手掛けたエアロキットについて担当者は、「最近のリリースされている車種の中で
久々にかっこいいスタイリングだと思い製作しようと思いました」と製作経緯を語ります。
プリウスのエアロキットの特徴とこだわりのポイントについて、担当者は以下のように説明します。
「純正のボディデザインに対して過激なデザインを取り入れるのではなく、あくまで純正に合ったデザインを採用し、コンセプトカールックに見えるようなスタイリングにしました。
バンパーの丈を落とさずに純正バンパーと同じ丈で製作してますので、純正車高でも違和感ないスタイリングが楽しめると思います。
60系プリウスのエクステリアの物足りなさを補うエアロパーツとなってます」
ジーネクサスの公式インスタグラムには今回のエアロパーツを取り付けたプリウスの実車を公開しており、シルバーのボディカラーを身にまとったプリウスは、純正の良さを活かしつつもよりスポーティで個性ある1台に仕上がっています。
そんな同車に対する反響について前出の担当者は「自然なまとまり。マイナーチェンジ後のデザインみたい。など多数の反響をいただいてます」と話します。
アップされたインスタグラムにも「タイプな顔つき！」「かっこいい！」などの声が集まるほか、海外ユーザーからもたくさんのコメントが寄せられるなど、注目を集めていました。
なお、エアロパーツの価格は、フロントフラップは6万円、サイドフラップは7万円、リアディフューザーは7万5000円、3D アイラインは3万円、エアロミラーカバー3万3000円、トランクスポイラーは5万円、フロントバンパー (別体式プレート台座付）、リアバンパー (マフラーカッター付)ともに12万円で販売されています。（すべて税別）