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“丸目”の新型「大きなセダン」発表! “全長5.3m”ロングボディに爆速「ツインターボ×V型8気筒エンジン」搭載! すごい最強セダン「新型スピード」に反響殺到!

くるまのニュース 2024年9月21日 22時10分

ベントレーは、第四世代の新型「フライングスパー スピード」を発表しました。同車について、どのような評判が寄せられているのでしょうか。

■全長5.3mの「最高級セダン」発表!

 2024年9月11日、ベントレーモータースジャパンは新型「フライングスパー スピード」を発表しました。
 
 これまでのベントレーのセダンの中で最も高性能なモデルいう同車について、一体どのような評判が寄せられているのでしょうか。

 イギリスの伝統的な高級車・スポーツカーメーカーであるベントレーは、ハイパワーで高性能であることはもちろん、上質な内装の作り込みが大きな特徴。

 どのモデルのインテリアも豪華で、気品に溢れたきらびやかさを備えています。

 そしてフライングスパーは、1957年の初代モデル登場から約70年にわたる歴史を持つモデルで、今回新たに4代目が発表されました。

 新型フライングスパー スピードのボディサイズは、全長5316mm×全幅2220mm×全高1474mm(全幅は左右ミラー含む)、ホイールベース3194mmと巨大そのもの。

 エクステリアは3代目の優雅なデザインを踏襲しつつ、フロントグリルやフロントバンパー、リアディフューザーをよりスポーティなディテールとしたことで、新鮮かつ力強い外観を完成させています。

 ボディカラーは用意された101色以外に、ベントレーの過去のモデルのカラーからも選択でき、カスタムペイントマッチングも可能。

 足元には、この巨体に相応しい22インチの大径10スポークホイールを標準装備。

 ドアに新しいLEDウェルカムランプが内蔵され、フロントドアを開けた際には地面にベントレーウィングのアニメーションロゴが投影されます。

 インテリアでは、シートに新しい「プレシジョンダイヤモンドキルトパターン」が、そしてドアやBピラーには「プレシジョン3Dダイヤモンドレザー」を採用。

 ドアハンドル、スイッチ、スピーカーグリルなどキャビン内のパーツはオーナーの好みに合わせてオーダーでき、ベントレーのドリームファクトリーによって無限に近いカスタマイズを施すことが可能です。

 また最新モデルらしく先進技術が惜しむことなく投入され、運転支援やインフォテインメントシステム、コネクテッドカーサービスにおいて、かつてなくシームレスな体験が味わえます。

 今回フライングスパーとして初めて、オプションの「ウェルネスシーティング スペシフィケーション」が全座席に対応しており、シートの自動温度調整やポスチュラル調整機能によって、運転・乗車時の疲労を最小限に抑えることができるでしょう。

 そんな新型フライングスパー スピードはパワートレインに、完全新設計の「ウルトラ パフォーマンス ハイブリッド」全輪駆動システムを搭載。

 600馬力の4リッターV型8気筒ツインターボエンジンと190馬力の電動モーターを、8速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わせ、スポーツモードでは最大出力782馬力・最大トルク1000Nmを発揮し、0-100km/h加速は3.5秒、最高速度は、285km/hを記録します。

 さらにEVモードでは、電動モーターのみで最高速度140km/hに到達し、最大76kmのEV走行が可能。

 エンジンと電動モーターを組み合わせた場合、829kmの航続可能距離を実現しています。

 新型フライングスパー スピードの車両価格やデリバリー時期については明らかにされていませんが、遠くない将来には発表されると予想され、期待が高まります。

※ ※ ※

 この新型フライングスパー スピードについてSNSでは「高級感すごい…」「やっぱりカッコいいなあ」「クルマ好きとしてのゴールのひとつだよね」など、憧れと感嘆の入り混じったコメントが見られます。

 また、「こういうクルマって、一体どうやったら買えるんだろう?」「中古はまだしも新車なんてサラリーマンには絶対買えないな」「値段は分からないけど自分の家より高いとは確実に言える」といった、現実感の無さに圧倒されてしまう様子も。

 一方で、「でも街中で見るだけでラッキーな気分になる」との投稿もあり、ベントレーというブランドが今でも強烈な憧れと視線を集めていることは間違い無さそうです。

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