レクサスのアルゼンチン法人は2024年9月13日、「RX 450h+ Luxury」の導入を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
■PHEVで快適な走行性！ミドルサイズSUVついに導入へ！
レクサスのアルゼンチン法人は2024年9月13日、ミドルサイズSUV「RX 450h+ Luxury」の導入発表をしました。
このRX 450＋は、日本では2023年に発売されたモデルですがアルゼンチンにおいてはまだ導入がされていませんでした。
レクサスは2030年までに電動車のフルラインアップを実現、5年後の2035年には、グローバルでBEV販売100%を目指し、カーボンニュートラル時代を牽引するクルマづくりを推進するという、“電動化戦略推進”を掲げており、この一環として「RX 450h+ Luxury」がアルゼンチンに導入されるかたちです。
また、同国ですでに販売されているRX 350 F-Sport と RX 500h F-Sport+ ハイブリッドに新たに加わるRX シリーズ初となるプラグインハイブリッドモデルです。
ボディサイズは、全長4890mm × 全幅1920mm × 全高1695mm、ホイールベース2850mm。
エクステリアは、空力デザインを取り入れた迫力あるフロントグリルやダイナミックなラインを備えたエレガントなレクサスブランドの高級感を表現するほか、3連プロジェクターを備えたシャープなLEDの灯火類が先進的な印象を高めています。
インテリアは、運転操作に集中できるレクサス独自の「Tazuna Concept」を室内に採用しており、スペースを有効活用した空間設計を実現しました。
さらに、セミアニリンレザー張りのシートが高級感を高めています。
またMark Levinsonオーディオ システムや14 インチ HD スクリーンなど、充実の装備が搭載されます。
パワートレインは、最高出力184馬力・最大トルク227Nmを発揮する2.5リッター 直列4気筒エンジンを設定。
これに最高出力182馬力・最大トルク270Nmのフロントモーターと最高出力46馬力・最大トルク121Nmのリアモーターを組み合わせています。
最大総合出力は、308馬力・227Nmを発揮し、0-100 km／h加速6.5秒と優れたリニア加速を実現。
トランスミッションは、電気式無段変速機（e-CVT）となっています。
安全装備には、7つのエアバックや、360度アラウンドビューモニターなどが搭載されます。
ボディカラーの設定は、「ソニッククォーツ」「ソニックイリジウム」「ソニックカッパー」「テレーンカーキ」「ディープブルーマイカ」「ソニックチタニウム」「ソニッククローム」「グラファイトブラック」「レッドマイカ」の計9色が設定されます。
現地価格は、現在のことろ公表されておらず、今後の発表に注目です。