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5m超え!? 日産の新型「3列クロスSUV」公開に反響多数!?「かっこいい」「センスと豪華さは圧巻」“精悍ブラック”仕様も登場の「QX60」米で発表

くるまのニュース 2024年10月5日 13時10分

日産は2024年7月19日、「QX60」の新モデルを発表。ネット上を中心にさまざまな反響が集まっています。いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

■インフィニティ「QX60」新モデルに反響

 日産は2024年7月19日、「QX60」の新モデルを発表。ネット上を中心にさまざまな反響が集まっています。
 
 いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。

 QX60は、日産の海外高級車ブランド「インフィニティ」から展開されている、3列シートの大型クロスオーバーSUVです。

「JX」という名前で2013年にデビューし、翌年に「QX60」へ改称。現行モデルは2021年に登場した2代目です。

 ボディサイズは全長5034mm×全幅1981mm×全高1770mmと、圧巻の5m超え。日本展開車と比較すると、トヨタ「ランドクルーザー」よりやや大きいクルマと言えるでしょう。

 他のQXシリーズのように「都会的な高級感」を漂わせるQX60は、流麗で引き締まったデザインながら、3列の室内空間はゆったりと余裕を持たせています。

 パワートレインは、新世代の2リッター直列4気筒ターボエンジンを導入。最高出力268hp・最大トルク387Nmを発揮します。トランスミッションは9速ATで、2WD(前輪駆動)もしくは4WDが選択可能です。

 このパワートレイン変更は、昨年モデルとの大きな違いです。可変圧縮比技術を採用し、V型6気筒・自然吸気エンジンから直列4気筒・ターボエンジンに移行することで、環境性能と走行性能のどちらも高い水準となっています。

 ボディカラーはブラック、ホワイトに加えて、新たに「ハーバーグレー」が追加されています。

 グレードは昨年モデルに続き、ベースモデルの「PURE」から、「LUXE」「SENSORY」「AUTOGRAPH」までの計4グレードが展開されます。

 そのうち、中間グレード「LUXE」には、今回特別に「ブラックエディション」が追加されています。

 ブラックエディションでは、フロントグリル、フロントバンパーロアガーニッシュ、ドアミラー、ウインドウモールディング、ルーフレール、エンブレム、20インチホイールなど各パーツが「ピアノブラック」で統一され、精悍さと高級感をさらに際立たせています。

 販売価格は5万200ドル(約750万円)から。特別パッケージの「ブラックエディション」は2WDが5万8700ドル(約880万円)、4WDが6万700ドル(約910万円)です。

 ※ ※ ※

 洗練された高級感で、迫力も十分な新「QX60」に対し、ネット上では「かっこいいな」「日本で発売しないかな」「うーん、日本でも売ってくれればいいのに」「私には高くて買えないけどレクサスよりこっちの方がカッコいいと思う」「内外装今のトレンドを押さえつつ、特に内装のセンスと豪華さは国内メーカー最高峰で圧巻」「日本でも展開してほしい」「センスいいデザインだし、内装も高級感ある。良いクルマだよこれ」など、期待する声が寄せられています。

 中には「唯一レンジローバーやメルセデスマイバッハと比較できるんじゃないかな」といったコメントもありました。

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