マツダの英国法人が2024年8月1日、コンパクトSUV「CX-30」の新モデルを発表。ネット上を中心にさまざまな反響が集まっています。いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
■マツダ「CX-30」新モデルに反響
マツダの英国法人が2024年8月1日、コンパクトSUV「CX-30」の新モデルを発表。ネット上を中心にさまざまな反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
CX-30は2019年に初代モデルが登場。イギリス国内ではマツダのコンパクトSUVの最小モデルに位置付けられています。
ちなみに、日本では、「CX-3」とミディアムサイズSUV「CX-5」の中間に位置するモデルとしてラインナップされます。
ボディサイズは全長4395mm×全幅1795mm×全高1540mm、ホイールベース2655mm、最低地上高180mm。
車体はマツダのデザインテーマ「魂動デザイン」により、エレガントな雰囲気かつSUVらしい力強さが備わっています。
そんなCX-30の新たな「2025年モデル（イギリス仕様）」では、まずパワーユニット（マイルドハイブリッドエンジン）が刷新されました。現行モデル「e-SKYACTIV G 2.0」に代わって2.5リッターの「e-SKYACTIV G 2.5」を採用。
最高出力140ps・最大トルク238Nmを発揮し、いずれも現行モデルの2.0リッターエンジンからパワーアップしています。さらに新たに「気筒休止エンジン」となり、低速走行時などに4気筒のうち2気筒を休止させて燃費向上を図っています。
ギアボックスは6速MT／6速ATで、2WD（前輪駆動）のみ設定。
機能面ではアマゾンの「アレクサ」が搭載され。音声認識により、エアコンの温度調整やオーディオの選曲、スマートホームデバイスの操作が、ダッシュボード上のスイッチボタンを押す手間なく実現しています。
販売価格は2万5415ポンド（約485万円）から。
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最新モデルでエンジンが強化されたCX-30に対し、ネット上では「デザイン最高」「ついに気筒休止が付いたか」「MT残っているのいいなあ」など様々な声が見られます。
また「個人的には国産のSUV史上最もエレガントで美しい車だと思ってます。サイズも日本の道路を走るのに丁度良く、これなら初心者でも運転しやすいでしょう」「最廉価グレードとは思えないくらいの高級感があって凄く好きですね」「実際に見ると黒樹脂フェンダーめっちゃカッコ良くて高級感ヤバかった！MAZDAの車の中で一番の高級車って感じる」など、根強い人気がうかがえる声も上がっています。