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新型車「パックマン」発表! ガバッと開く斬新「リアゲート」が凄い! 機能美あふれる「新型モデル」 約500万円から発売!

くるまのニュース 2024年10月2日 20時40分

極東開発は、フルモデルチェンジした新型「パックマン」を発表しました。一体どのような特徴を備えているのでしょうか。

■新型「パックマン」の特徴とは!

 2024年10月1日、極東開発は新たなゴミ収集車として、フルモデルチェンジした新型「パックマン」を発表。10月7日から発売します。

 パックマンは、積載物排出時の車両安定性が高い「排出板押出式」の排出方式を採用し、また汚水の飛散が少なく積込時間が短い「回転板式」の積込方式としたゴミ収集車。

 安全な排出作業と効率的な積込作業を両立することで、これまでも多くの人の快適な生活を支える役割を担ってきました。

 そんなパックマンに今回発表された新型モデルでは、2トン/4トン車級のプレス式「プレスパック」および回転板式「パックマン チルト(ダンプ式)」を採用。

 エクステリアデザインは、従来モデルの力強いデザインを踏襲しつつ、曲面を多用した美しく洗練されたフォルムとし、街の景観に溶け込むスタイリッシュなボディデザインに仕上げました。

 くわえて、専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを導入。より一体感を高めたスタイリングをまといつつ、車両後方および側方からの視認性を向上させ、安全な収集作業に貢献します。

 また、プレスパックとボディ構造を共通化することで、サイドパネル下にプレス加工のサイドスチフナを標準装備し、剛性をアップするとともに荷箱容積を向上。

 投入口と一体型したワンタッチハンドルの採用により、標準装備したインナースライドカバーの操作性を向上させるなど、従来モデルよりもスムーズかつ効率的な作業を可能としています。

 極東開発は今回の新型パックマンの発表に合わせて、「極東開発グループでは新機種の投入によって更なる商品力の向上を図り、特装車事業を強化してまいります」とコメントしています。

 この新型パックマンの車両価格は、489万円から577万円(シャシ・消費税抜き)。年間販売目標台数は50台です。

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