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ホンダが新型「軽ワゴン」実車展示! タフな見た目にみんな注目!? HONDAエンブレム装着の「JOY」とは 神戸で披露

くるまのニュース 2024年10月3日 19時10分

ホンダアクセスは2024年9月28日・29日に開催された「アウトドアデイジャパン神戸 2024」にて純正アクセサリーを装着した、新型「N-BOX JOY(ジョイ)」を含む4台を実車展示しました。

■純正アクセサリー装着車 アクティブレジャースタイル!

 ホンダアクセスは2024年9月28日・29日に、メリケンパーク(兵庫県神戸市)で開催されたアウトドアイベント「アウトドアデイジャパン神戸 2024」に出展しました。
 
「Hondaキャンプ」として9月27日に発売されたばかりの新型「N-BOX JOY(ジョイ)」を含む4台に純正アクセサリーを装着し、実車展示しました。

 アウトドアデイジャパンは、キャンプやアウトドアに関連したさまざまなコンテンツを見て・触れて、その魅力を存分に体感できる国内最大級の“体験型・体感型”アウトドアイベントで、各都市で開催されています。

 ホンダアクセスでは毎年、最新車種に純正アクセサリーを装着したモデルを出展し、車中泊やキャンプなどのアウトドアシーンでの活用を提案しています。

 今回のアウトドアデイジャパン神戸で展示された車両は、「N-BOX JOY」「フリード クロスター」「N-VAN e:」「ステップワゴン(スパーダ)」の4台です。

 なかでも「N-BOX JOY」は、9月27日に発売されたばかりのN-BOXシリーズの新型車です。

 ホンダの「N-BOX」は、2011年に初代モデルの登場したホンダの軽スーパーハイトワゴンのシリーズです。

 時代のニーズをとらえ、さらに技術の進化に合わせた改良が重ねられたことで、2015年から2023年まで軽自動車の年間販売台数1位となるなど、高い人気を獲得しています。

 現行モデルは、2023年に発売した3代目となります。

 そんなN-BOXシリーズに追加された新型N-BOX JOYは、近年流行している”タフなSUVテイスト”を備えた新しい軽スーパーハイトワゴンで「リラックス」という価値観を追求しました。

 エクステリアは、N-BOXのシンプルな佇まいでありながら、専用フロントグリルや前後バンパーをブラックで統一することによりSUVの様なタフでどっしりした雰囲気を備えています。

 インテリアは、他のN-BOXシリーズと共通のものを採用しますが、室内のファブリックには、お手入れが簡単でオシャレなチェック柄の撥水ファブリックを採用しています。

 また、後部座席の背面を通常モデルと異なる硬い素材とすることで、倒すと足を伸ばしてくつろげるテラスのような空間「ふらっとテラス」が出現し、どこでもくつろげる仕様となっています。

 パワーユニットは、660ccの自然吸気エンジンおよびターボエンジンにCVTのトランスミッションを組み合わせ、駆動方式は前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)から選択可能です。

 この新型N-BOX JOYの車両価格は、184万4700円(モノトーン・FF)から226万500円(ターボ・2トーン・4WD)までとなっています。

 今回展示されたN-BOX JOYの純正アクセサリーは、デイキャンプ仕様の「ACTIVE LEISURE STYLE(アクティブレジャースタイル)」です。

 新型N-BOX JOYの展示車を見ていた人からは、「CMをたまたま見て気になっていた」「N-BOXを検討していてN-BOXカスタムかJOYか迷って見に来た」といった声がありました。

 そして「他社とはまた違ったテイストのアウトドア層向けハイトワゴンだね」「チェックシートがレトロ感あってかわいい、撥水なのもいいね」「HONDAのバラ文字のグリルがかわいい」などのスタイリングや機能性に注目している声も聞こえました。

 さらに「後部座席の足元めちゃめちゃ広いね」「後部座席を倒すとフルフラットになるから使い勝手がいいね」といった使用感に対する感想が寄せられました。

 N-BOX JOYは今回展示されていた車両の中では、若年層がとくに注目していたようです。

 今回のイベントでは車両の展示以外にも、シートアレンジの仕方や車中泊に便利な純正アクセサリーの取り付け方を紹介するデモンストレーションを実施しました。

 また、巨大のコンテンツやクイズラリー、景品を賭けたじゃんけん大会は大変盛り上がり、こどもおとな関わらず楽しめるイベントになりました。

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