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トヨタ新型「“最大級”ミニバン」に大反響! 「エスティマ後継機」の流麗ボディ&メーカー初「画期的な機能」がスゴイ! “全長5.1m”超えの最新「シエナ」米国で発表!

くるまのニュース 2024年10月5日 6時10分

2024年9月17日にトヨタのアメリカ法人が発表した「シエナ」の2025年モデルに、ネット上では多くの反響が寄せられています。

■流麗ミニバン「シエナ」の最新モデルに反響集まる!

 トヨタのアメリカ法人は2024年9月17日に大型ミニバン「シエナ」の2025年モデルを発表し、ネット上では多くの反響が寄せられています。

 シエナは1997年に北米市場でデビューし、「プレビア」(日本国内では「エスティマ」)の後継モデルとして位置づけられました。

 4回目のフルモデルチェンジが行われた2021年には、ボディサイズが全長5170mm×全幅1990mm×全高1740mmとなり、同社のミニバン「アルファード」よりもさらに大きなサイズに進化しています。

 シエナには「LE」「XLE」「XSE」「Woodland Edition」「Limited」「Platinum」の6グレードが揃い、幅広い選択肢が提供されています。

 2025年モデルでは、内外装が大幅にアップデートされ、特にホイールデザインの刷新が目立ちます。

 Woodland Editionでは6本スポークのダーク仕上げアロイホイール、Platinumではツートンカラーのメタリッククラッドホイールが新たに採用。

 くわえてホイール以外にもXSEとWoodland Editionにはダークカラーのドアハンドルやグリルが取り入れられ、より洗練された外観を実現しています。

 また、新たにマグネティックグレーメタリックのボディカラーがLE、XLE、XSE、Limited、Platinumに追加され、バリエーションが拡充されました。

 全グレードのリアリフトゲートには「Beyond Zero」バッジが加わり、環境志向が強調されています。

 内装も全グレードでデザインが刷新されており、LimitedやPlatinumではマカダミアとブラックのレザートリムシートが、XLEやWoodland Edition、XSEにはSofTexトリムシートが採用されています。

 さらに、各グレードでセンターコンソールの仕上げが異なり、LEやXLEではアルマイト加工、Woodland EditionやXSEでは黒ののこぎりの歯のような仕上げが施されるなど、質感に違いを持たせました。

 機能面のアップデートも進んでおり、XSE 、Woodland Edition、Limited、Platinumでは12.3インチのタッチスクリーンが搭載され、全グレードで最新のQiワイヤレススマートフォン充電器やUSB-Cポートが標準装備されています。

 また、PlatinumとLimitedには掃除機や冷蔵庫ボックスが設置されるなど、快適性と利便性が向上しています。

 さらにトヨタ初の「アドバンスド リアシート リマインダー」が新たに搭載され、ミリ波レーダーを用いて後部座席の動きを検知し、車内に残された人や物の存在を知らせる機能が強化されました。

 この技術により、車の電源がオフでも後部座席の状況を監視できるようになりました。

 シエナのパワートレインは、2.5リッターハイブリッドエンジンで、駆動方式はFFと4WDから選べます。

 2025年モデルは3万9185ドル(約554万6400円)からで、2024年秋に全米で発売される予定です。

 そんなシエナの最新モデルにネット上では、「新しい後席リマインダーのシステムいいね」「送迎バスとか他のミニバンにも導入されるといいのに」「将来的にアルヴェルにもこのリマインダーが付くのかな」など、トヨタ初の画期的な後席リマインダーシステムに、好意的な意見が寄せられています。

 また、「大きいけど背が低くて、独特のカッコよさがあるよね」「かつてのエスティマを彷彿とさせるいいデザイン」「アメリカで見たことあるけど存在感あったよ」など、おおらかなボディサイズと流麗なデザインも好評を得ているようです。

 一方で「シエナは昔から人気は高い。日本導入を検討してもいいのでは」「日本でもシエナみたいな大型ミニバンをバンバン出すべき」など、国内導入を希望する声も複数見られました。

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