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水平対向エンジン×7速MT搭載! 新型「2ドア“クーペ”」公開に反響多数! 旧車デザインが「カッコイイ」と話題に! めちゃ軽量な「GT ONE」英に登場で称賛の声

くるまのニュース 2024年10月18日 22時10分

TUTHILL(タットヒル)は2024年8月16日、新型「GT ONE(ジーティーワン)」を初公開しました。これについてユーザーから反響も集まっています。

■「GT ONE」登場に反響も

 イギリスを本拠とするTUTHILL(タットヒル)は、伝説のスーパースポーツ、ポルシェ「911 GT1」を彷彿とさせる「GT ONE(ジーティーワン)」を2024年8月16日に発表しました。

 これについてユーザーから反響も集まっています。

 タットヒルは、ポルシェ「911」を現代的にモディファイする、いわゆるレストモッドを得意とするエンジニアリング会社。レースやラリーにも参戦しており、一度はその名を聞いたことがある人もいるかもしれません。

 今回発表されたGT ONEは、ポルシェが1996年のル・マン24時間レースに参戦するために、当時の911(993型)をベースに開発した911 GT1に着想を得て製作されたモデルです。

 シート背後に搭載されるエンジンは、4リッター水平対向6気筒で、自然吸気仕様とターボ仕様が設定されており、最高出力は自然吸気が500hp以上、ターボが600hp以上です。

 エンジン搭載位置は、ミッドシップに変更しているほか、空冷から水冷にするとともにターボを装着するなど、ル・マン24時間レースのグループGT1規定に則ったものとなっています。

 ギアボックスは7速MTまたは7速DCT。カーボンセラミックブレーキを採用するなど、足回りも強化されています。

 GT ONEのデザインは911 GT1の面影を残しながらも、モダンな造形。ボディはカーボンファイバー製です。

 一方アナログ感を残したインテリアには、センターコンソールには長いシフトノブと、9個のトグルスイッチが並びます。

 GT ONEの登場に「かっこいい!」「いいな〜買えないけど!」「めちゃくちゃ好き!」など、さまざまな反響が集まっていました。

 価格は未定。限定22台で、1台当たり3500時間かけて製作されるといいます。

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