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スバル「新ステーションワゴンSUV」発表! “Deco-Boco”塗装の斬新パーツに反響あり! 真っ黒すぎる「最新アウトバック」どんなモデル?

くるまのニュース 2024年10月10日 6時40分

スバル「レガシィ アウトバック」が一部改良を受けました。同時に、デコボコした塗装を施した純正アクセサリーが設定されたのですが、これに対してどのような反響があったのでしょうか。

■斬新塗装のカスタムパーツがカッコいい!

 スバルのクロスオーバーSUV「レガシィ アウトバック(以下、アウトバック)」の一部改良モデルが2024年9月6日に発表され、同時に特別仕様車「Black Selection(ブラック セレクション)」が新たに設定されました。

 ステーションワゴンベースのSUVとして1995年に日本でデビューしたアウトバックですが、現行モデルは2021年にフルモデルチェンジを発表した6代目。

 高級感のある内外装に高効率な1.8リッターターボエンジンや高度運転支援システム「アイサイトX」といった最新の技術を搭載し、スバルのフラッグシップモデルとして進化しました。

 また、低重心なボディやシンメトリカルAWDによる優れた走行性能や、悪路を楽に乗り越えられるよう最低地上高は213mmを確保するなど、本格的なSUV性能も備えています。

 今回設定されたブラック セレクションは上級グレードの「リミテッドEX」をベースとした特別仕様車で、内外装をブラック基調で統一した、上質かつスポーティなデザインが特徴的です。

 外観は、フロントグリルやクロスバービルトインタイプのルーフレール、フロントバンパーガード&フロントフォグランプカバー、ドアミラー、リアバンパーガードなどをブラック塗装とすることで、精悍さを際立たせました。

 さらに、「OUTBACK/シンメトリカルAWD」のリアオーナメントはラスターブラック塗装、18インチアルミホイールはダークメタリック塗装を施すなど、全身をブラックでまとめています。

 内装は、黒いナッパレザーのシートを標準装備。落ち着いた雰囲気のインテリアとしました。

 さらに、一部改良では、新グレードとして「Active×Black EX」を加え、ラインナップを拡大したほか、ボディカラーの展開を見直しました。

 アウトバックの価格(消費税込)は、通常グレードが425万7000円から451万円、ブラック セレクションは449万9000円です。

「黒い特別仕様車かっこよすぎる」「これはカッコいい!」「全身黒のおかげで引き締まって見える」など、特別仕様車のブラックで統一したスタイルが好評なアウトバックですが、タフギア感を高める純正アクセサリーが登場しています。

 それが、Deco-Boco Black(デコボコブラック)塗装を施した「ドアミラーカバー」と「カーゴステップパネル」です。

 Deco-Boco Black塗装とは、デコボコした質感のマットな特別塗装です。

 これは「東京オートサロン2024」のTOYO TIRESブースにて参考出品された「LEGACY OUTBACK BOOSTGEAR PACKAGE(ブーストギアパッケージ)」というコンセプトカーに用いられていた塗装を、正式に商品化したもの。

 ドアミラーカバーとカーゴステップパネルにDeco-Boco Black塗装を施すことで、ワイルドで存在感のある印象を与えます。

 このデコボコした塗装のアイテムについてネットでは、「デコボコがカッコいい! 気になる」「チッピング塗装のやつ、買います」など好評となっているほか、「ブーストギアの魂を感じる」とコンセプトカーを思い出すといった声も寄せられました。

 なお、「FIELD GEAR PACKAGE(フィールドギアパッケージ)」というセットオプションも新たに設定しています。

 Deco-Boco Black塗装のドアミラーカバーとカーゴステップパネルに加え、「フロントグリル」「フロントバンパーデカール」「ピラーデカール」「リヤゲートデカール」がセットとなるオプションで、さらなるアクティブなスタイリングにコーディネートすることが可能です。

 Deco-Boco Black塗装の価格は、ドアミラーカバーが3万6080円、カーゴステップパネルが3万3880円。フィールドギアパッケージは17万9850円です。

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