トヨタが中国の自動車メーカー「第一汽車集団」と設立した合弁会社「一汽トヨタ」は、2024年9月12日に「RAV4」の改良モデルを発表しました。そんな同車についてSNSなどでは様々な反響が集まっています。
■高級感アップ!な新「RAV4」改良モデルに反響集まる
トヨタと中国第一汽車集団の合弁会社「一汽トヨタ」は、9月12日にSUV「RAV4」の改良モデルを発表しました。日本でも人気のあるミドルサイズSUVであるRAV4の改良モデルについてSNSなどでは様々な反響が集まっています。
RAV4は1994年に登場したミディアムサイズのクロスオーバーSUV。日本では3代目モデルをもって一度販売終了しましたが、海外では生産・販売を続行。日本でも2019年に登場した5代目モデルにて再度導入され、現在まで販売が続いています。
現行モデルはその再度導入された5代目となります。ボディサイズは全長4600mm×全幅1855mm×全高1685mm、ホイールベース2690mm。
外観はSUVらしいタフなデザインを維持。フロント部分はガッシリとしたグリルを備えていて、堂々とした印象です。今回の改良で、新色のボディカラーとして、艶のあるグリーンメタリックが登場しています。
内装はシンプルながら上質な空間になっています。今回の改良で、高級感を高めたほか、装備のさらなる充実などを図っているようです。
パワートレインは2.0リッターガソリン、2.5リッターハイブリッド、2.5リッタープラグインハイブリッドの3タイプを展開。いずれも駆動方式はFWD、もしくは4WDとなっています。
また、RAV4誕生30周年を記念し、最大8000元(約16万円)の値下げを実施するなど、価格面でも大きな変化が起きています。
具体的に見ると、2リッターの最廉価モデル「都市版」は16万9800元(約340万円)、主力グレードの2リッターエンジンモデルは19万9800元(約400万円)にそれぞれ設定。ハイブリッド車「精英PLUS」は22万5800元(約460万円)、プラグインハイブリッド車「精英PRO版」は25万6800元(約525万円)となっています。
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日本でも人気の高いSUV「RAV4」。現行の5代目モデルが海外で登場したのは2018年のころ。6代目へのモデルチェンジもそろそろありそうですが、この改良モデルについてSNSなどでは様々な反応が見られます。
一番多く見られるのは、「このグリーンいいな」「内装がぜんぜん違う!」「これ日本でも欲しい」等といった称賛の声です。
また、「そろそろモデルチェンジのはず」「この改良は日本でもやるのかな」といった声。やはりRAV4の次世代モデルが気になる人は多いようです。