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ホンダが「運転の楽しいクルマ」26年に発売へ! 超ロングノーズの「新型スポーツカー」登場に期待の声! ホンダの名車「S800」風モデル復活はあり得るのか

くるまのニュース 2024年10月23日 8時25分

ホンダは、2024年5月にクルマの電動化に向けた取り組みと戦略を発表した際、「操る楽しさを際立たせた新たな小型EV」を投入することを明言しました。この発言について、SNSはファンから様々な意見が上がっています。

■名車「S800」風モデル復活に期待!

 ホンダは、クルマの電動化に向けた取り組みと戦略を2024年5月に発表した際、操る楽しさを際立たせた新たな小型EVを投入することを明言しました。
 
 この「操る楽しさを際立たせた小型EV」とはどのようなクルマになるのか、SNSでもファンから様々な意見が上がっています。

 ホンダは2017年に開催された「東京モーターショー2017」で、「スポーツEVコンセプト」という魅力的な電動スポーツカーのコンセプトモデルを出展していました。

 実はこのとき、同時に「アーバンEVコンセプト」という電動コンパクトカーのコンセプトモデルも発表されていましたが、こちらは後に「ホンダe」として市販化を果たしています。

 そのため、スポーツEVコンセプトあるいは近しい開発思想を持つクルマが、ホンダの語った「操る楽しさを際立たせた小型EV」として将来市販化される可能性があるのではないかと、再び注目されているのです。

 このスポーツEVコンセプトは、EV専用プラットフォームを採用したコンパクトな2ドアクーペで、レスポンスの良い電動パワーユニットを搭載している点が特徴。

 電気モーターならではの力強くなめらかな加速を実現し、同時にEV特有の静粛性と低い重心による優れた運動性能も備えています。

 同車の正確なボディサイズは公開されていませんが、車高は低くて幅広いボディで、スポーツカーらしく美しいシルエットを採用。

 エクステリアは、起伏のある形状と張り出したフェンダーで構成され、レトロさも感じられる丸いヘッドライトと四角いテールランプが特徴的です。

 また、ボンネットが長くトランクが短い「ロングノーズ・ショートデッキ」のプロポーションは、かつてホンダが販売していたスポーツカー「S800」や「S2000」に通じるもの。

 インテリアは、ダッシュボードに横長のディスプレイを配置して、情報の表示を集中することで、運転に没頭できる設計となっています。

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 このスポーツEVコンセプトについてSNSなどでは、「市販化が噂だとしても期待してます」「とにかく運転してみたい」「ホンダからスポーツカーが誕生するなんて歓迎しかない!」と、市販化の実現に期待を寄せる声が多数。

 また、「EVは車重が重いからライトウェイトスポーツにはならないかもだけど、運転の楽しみはそれだけじゃないから楽しみ」「そんなにパワフルじゃなくていいから、走行中もルーフを開閉できる電動オープンカーにして欲しい」など、クルマの性格についてそれぞれの希望を話しているほか、「1.5Lくらいのガソリンエンジン仕様も出して下さい」「ホンダはエンジンの火を消さないで頑張って!」というコメントもあり、エンジンの搭載を求めるファンも少なくありません。

 さらに「デザインはトヨタ2000GTを想起する」「ホンダ版フェアレディZかな?」「自分はダルマセリカを思い出した」などの投稿もあり、各々がスポーツEVコンセプトのスタイリングから過去のスポーツカーの姿を見い出している様子も面白いものでした。

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