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無給油で1000km走れる!? スバル新型「“すごい”クロストレック」爆誕に反響多数!?「これは気になる」「個人的に理想」燃費以外も“大幅進化”な「ストロングハイブリッド」に話題騒然

くるまのニュース 2024年10月18日 21時10分

スバルは2024年10月17日、クロスオーバーSUV「クロストレック」に、新モデルとして「ストロングハイブリッド」搭載モデルを追加すると発表しました。発表から早速、ネット上は様々な反響が上がっています。

■「ストロングハイブリッド」初搭載はクロストレック!反響は

 スバルは2024年10月17日、クロスオーバーSUV「クロストレック」に、新モデルとして「ストロングハイブリッド」搭載モデルを追加すると発表しました。
 
 発表から早速、ネット上は様々な反響が上がっています。

 スバルのクロスオーバーSUV「クロストレック」は、初代モデルが2012年に発表。当初は「XV」という名称でしたが、2022年のフルモデルチェンジで現名称へ移行し、今に至ります。

 直近では2024年9月に一部改良がおこなわれ、新たなボディカラーが追加されたほか、インテリアの質感向上および機能の拡充が図られています。

 ボディサイズは全長4480mm×全幅1800mm×全高1550-1575mm、ホイールベース2670mm。

 パワートレインは、2.0リッター水平対向エンジン+モーターの「e-BOXER」に、スバル独自のギアシステム「リニアトロニック」が組み合わされています。駆動方式はFFと4WDが設定されています。

 さて、そんなクロストレックに今回、「ストロングハイブリッド」搭載モデルが追加されました。同車の最上級グレード「Premium S:HEV/Premium S:HEV EX」となります。

 ストロングハイブリッドは、スバルが今回新たに開発した、次世代のハイブリッドシステムです。状況に応じて動力源であるエンジンとモーターを効率よく使い分けるシリーズ・パラレル方式を採用し、走りの愉しさと環境性能を高い次元で両立させました。

 この新開発のストロングハイブリッドを初搭載するのがクロストレックです。今回の発表とともに予約開始となりました。正式発表は2024年12月の予定です。

 従来のハイブリッドシステムとの比較ですが、まず省エネ性能が強化されています。

 高電圧バッテリーからの電力コントロールを「パワーコントロールユニット」へ統合し、高い電力変換効率を実現。トランスアクスルは駆動用と発電用の2つの高出力モーター、フロントデファレンシャルギア、電子制御カップリングを、すべてワンパッケージ化しました。

 逆に、発電用モーターから高電圧バッテリーへの電力供給も、緻密に制御。駆動用モーターの電力量を常に安定に保ちます。そのバッテリーも新開発され、高密度、軽量、長寿命なリチウムイオン大容量高電圧バッテリーになっています。

 航続距離を伸ばす秘訣は、省エネ性能だけではありません。燃料タンク容量が48リッターから63リッターに大幅アップ。歴代スバル車最長となるワンタンク1000km超えを実現しました。

 タンク容量アップを実現したのは、パワーコントロールユニットを、荷室フロア下からエンジン上部に配置変更し、燃料タンク周辺を省スペース化したことです。

 さらに外観でも、専用の18インチインチアルミホイール(ブラック&切削光輝)、専用の「e-BOXER」エンブレムが追加。内装では、専用インテリア(ブラックトリム×ブレイズガンメタリック加飾、ファブリックシート)、パワーメーター付コンビネーションメーター、EVドライブモードスイッチが新装備です。

 価格は2024年12月に正式発表されますが、イメージとしては、既存グレード「リミテッド」(AWD/消費税抜313万5000円)と比べて、Premium S:HEVが約35万円高、Premium S:HEV EXが約55万円高となる見込みだとしています。

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 ネット上では「かなりいいんじゃない?」「面白そうなのが出たねぇ」「めっちゃいいなぁ」「コレは気になるなぁ」「無給油1000km走れるのは良いね」「願ったり叶ったりのパワトレ」「燃費向上だけじゃなくてタンク容量で航続距離増やすの好き」「ストロングハイブリッドついにきたか」「自分的には割と理想的な構成になった」「いいね。どれくらい売れるかな」と、期待する声が多く見られます。

 なかには「これめちゃくちゃ革命では? 次の車の候補に十分なり得る」と、さっそく次社候補として注目している人も見られました。

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