スバルのSUVに雪上で同乗試乗できるイベント「ゲレンデタクシー2019」が各地で開催されています。6回目となる今年は3会場で8日間開催され、新型「フォレスター」などがゲレンデを駆け上ります。
■「ゲレンデタクシー」が5年ぶりに開催!
スバルのSUVを雪上で同乗試乗できるイベント「ゲレンデタクシー」が5年ぶりに開催されます。
どのようなイベントなのでしょうか。
スバルといえば「4WD」「四輪駆動」というイメージを持っている人もいるかもしれません。
そんなスバル車の魅力を体感出来るイベントのひとつが「ゲレンデタクシー」。
これまで全国各地のスキー場で開催されてきましたが、今回5年ぶりに開催されることになりました。
ゲレンデタクシーは、雪煙を上げてスキー場を走行するもので、プロドライバーが運転するスバルのSUVがスキー場をリフトに替わって駆け上がり、ゲレンデ上部までお客様を送り届けるコンテンツ。
過去の開催では、ラリーなどで活躍するプロドライバーがプロのテクニックで安全にゲレンデを駆け上がってくれました。
さらに、スバルならではの水平対向エンジンと左右対称のパワートレインで構成された独自のシンメトリカルAWDシステムにより、クルマの挙動が乱れてもすぐに立て直し、どんな状況でも安定した走行が体感できました。
またスバルのSUVには、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールする「X-MODE」が採用されています。
この「X-MODE」により、雪や泥からスムーズに脱出できる機能や下り坂で速度が上がりすぎないように制御する機能が悪路での走破性と安心感を高め、ゲレンデの急斜面でもその力を発揮していました。
実際に外でその見ていると、普通のクルマでは登れないようなゲレンデの急斜面をいとも簡単に駆け上がっていく様子がわかります。
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そんな「ゲレンデタクシー」ですが、今回は2025年1月に「苗場スキー場(新潟県)」で開催されます。
ラインナップされるSUVは「クロストレック」、「フォレスター」「レガシィアウトバック」など。
なおこのイベントでは、スバルが応援している全日本スキー連盟(SAJ)も協力し、オフィシャルアンバサダーとして元スキージャンプ選手でSAJ会長の原田雅彦氏をはじめ、SAJ所属スキージャンプ選手の高梨沙羅選手、小林陵侑選手も応援しています。