JVCケンウッドはKENWOODブランドより、液晶ルームミラーモニターによる後方視認性に特化した商品として、同社初のデジタルルームミラー「LZ-X20EM」を発売すると発表しました。
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JVCケンウッドは2024年10月23日、KENWOODブランドより、液晶ルームミラーモニターによる後方視認性に特化した商品として、同社初のデジタルルームミラー「LZ-X20EM」を11月下旬に発売すると発表しました。
「LZ-X20EM」は、リアカメラの映像をリアルタイムで液晶ルームミラーモニターに映し出すデジタルルームミラーです。
同社によるとデジタルルームミラー型ドライブレコーダーは、多くの車載機器メーカーが商品を市場に投入しており、需要も堅調に推移しています。その一方で、各自動車メーカーでは録画機能のないデジタルルームミラーの標準・オプション採用が増加傾向にあり、その国内市場も拡大が見込まれています。
そのようななかでJVCケンウッドは本機を市場投入するに至ったといい、同社がこれまでデジタルルームミラー型ドライブレコーダー「ミラレコ」の開発で培った映像技術を生かしつつ、さらなる高画質技術を搭載しているそうです。
本機は10V型液晶を採用したメインユニットとリアカメラで構成されており、ミニバンなどにも対応できるよう、長さ9mのリアカメラ接続ケーブルが付属します。本機への電源の供給は3.5mのシガープラグコードから行います。
メインユニットの幅は約264mmとなっており、ワイドな画面に映し出される映像から、荷物や車体などで生じる死角の少ない後方確認が可能になります。
また、映像はハイフレームレートな59fpsによる映像表示に対応することで、鮮明で滑らかな高精細映像を実現しているほか、カメラの頭脳となるセンサーには明るく低ノイズで色再現性に優れるCMOSセンサー「PureCel Plus-S」を新採用。昼夜問わず、よりクリアな映像の再現が可能と言います。
トンネルの出入り口など明暗差の大きいシーンでも安定した映像表示が可能になるHDR機能や、後続車との距離感をつかみやすいように映像を6段階で拡大できる「表示画角調整機能」、リバース連動でカメラの画角が下がる「画角自動下降機能」も搭載しています。
さらに“ミラレコ”で好評を得ている、同社独自の映像技術と車載技術でチューニングした「Hi-CLEAR TUNE」(ハイクリアチューン)により、総合的に画質を向上させ、自然でクリアな映像表示を実現しています。
同社はドライブレコーダーのラインナップを機能や採用デバイス、およびコンセプトに基づいたチューニング「Hi-CLEAR TUNE」に応じてシリーズ化し、ハイエンドモデルの「X シリーズ」、ミドルレンジの「G シリーズ」、エントリーモデルの「R シリーズ」の 3シリーズで市場展開しています。新カテゴリーとなる本機も同ラインアップに追加し、「X シリーズ」に位置付けています。
同社は高画質デジタルルームミラーとして新たに利用したいユーザーや、既に装備中のドライブレコーダーを利用しつつ後方確認用に追加購入したいユーザーに向けて特にオススメしたいとしています。
デジタルルームミラー「LZ-X20EM」の市場推定価格は3万3000円(消費税込み)前後で、2024年11月下旬に発売予定です。