トヨタから2024年央以降に発売予定の「クラウンエステート」。17年ぶりの名称復活となるこのクルマについて、様々な反響が出ています。
■トヨタ新型「クラウンエステート」に“待ち遠しい”の声
トヨタから2024年央以降に発売予定の「クラウンエステート」。2022年に発表された、新生クラウンシリーズを締めくくる予定のクルマです。このクルマについて、様々な反響が出ています。
クラウンエステートは、トヨタが1999年から2007年まで生産、販売していたステーションワゴン。
11代目トヨタ「クラウン」をベースに車体をワゴン化したモデルでしたが、新たに発売予定の新型クラウンエステートはステーションワゴンではなく、ラージSUVです。
アメリカでは「クラウンシグニア」という車名ですでに発売されており、日本国内では2022年に同時発表されてすでに発売している「クラウンセダン」、「クラウンクロスオーバー」、「クラウンスポーツ」に続いて、まもなく発売されようという状況です。
ボディサイズは、全長4930mm×全幅1880mm×全高1620mm、ホイールベースは2850mm。
エクステリアは、フロント部分に他のクラウンシリーズと同様のハンマーヘッドデザインを採用し、リア部分には横一文字のテールランプがついているのが特徴です。
インテリアは、内装色としてブラック、ブラウン、ブルーの3色から選択可能で、12.3インチのトヨタオーディオマルチメディアタッチスクリーンが装備される見込みとなっています。
パワートレインは、HEV(ハイブリッド)とPHEV(プラグインハイブリッド)の2種類が用意され、2.5リッターDOHC4気筒エンジンと2つの電気モーター、ジェネレーターを搭載し、駆動方式はどちらも4輪駆動となる予定。
ボディカラーはツートンカラーも含めた全10色から選択可能で、正式な価格は未定です。
このような特徴を持つクラウンエステートに、現在反響が出ています。
まず多く見られるのが、「発売はいつですかね」「なかなか発売されませんね」「あれはいつ出るのかな?」という、発売を待ち遠しく感じている声。
前述したように、新型クラウンエステートが発表されたのは2022年であり、同時発表された他のクラウンシリーズが発売されていく中、クラウンエステートだけが未だ発売されていない状況です。
発表当時から楽しみにしているユーザーからすると、約2年という歳月は長く感じられることでしょう。
一方で、「カッコいいのに…」「2年も空くと興味も落ちる」という声も。
やはり発表当時から注目しているユーザーの声で、魅力的に感じたにも関わらずなかなか発売されない状況に、しびれを切らしている様子がうかがえます。
また、「新型クラウンエステートめっちゃかっこいい」という、単純にクラウンエステートのデザインを称賛する声も見られます。