2024年10月27日に開票となった「衆議院議員選挙2024」にて、高市早苗議員が奈良2区で当選を果たしました。喜びの声を表明した会場には、かつて20年以上乗っていた愛車が登場し、話題となっています。
■高市早苗議員が愛したスポーツカーが登場!
2024年10月27日に開票となった「衆議院議員選挙2024」で、奈良2区に立候補した自由民主党の高市早苗議員が、当選を果たしました。
実は、高市氏は大のクルマ好きという一面でも知られており、今回の当選確実となったことを受けて喜びの声を表明した際に、かつて20年以上乗っていた愛車が登場したことが話題となっています。
高市氏は、元経済安全保障担当大臣であり、クールジャパン戦略や知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策といった多方面での役割を担っていました。
2024年9月には自民党総裁選に出馬し、決選投票で石破茂首相に惜敗したものの、党内外での強い人気を見せつけました。
そして今回の衆議院議員選挙の奈良2区で当選を果たし、喜びの声を表明。
支持者らとともに当選の喜びを分かち合う様子が報道されました。
また、高市氏は当選の一報を受けて、
「全国各地で訴えてきた公約や政策も一つずつ実現させていただきたい。
災害にも強い奈良県をしっかりつくっていく」
と語りました。
そんな高市氏の祝福の場には、かつて20年以上乗っていた愛車であったトヨタ「スープラ(A70型)」も登場。
クルマ好きの間では大きな注目を集めています。
実は、高市氏は熱心なクルマ好きとしても知られており、今回登場したスープラは、彼女が働いて貯めたお金で初めて購入したクルマとのこと。
約430万円の新車で、メタリックパールホワイトの色を指定したため納車までに時間がかかったことを、2012年8月30日号の週刊新潮特集「有名人のちょっと変わった愛車たち」で語っています。
このスープラを22年間乗り続け、かつて選挙区を回る際にも使用したとのことで、彼女のクルマへの愛着の深さがうかがえます。
その後、このスープラは購入元である奈良トヨタが創業80周年を記念して行った「STスープラ80レストアプロジェクト」の一環としてレストアされ、現在は「まほろばミュージアム」に展示されています。
長年彼女が大切にしてきたクルマは、今も多くの人に見守られ続けているのです。
彼女が大切にしてきたクルマは、今も多くの人に見守られ、話題となっています。
高市氏のスープラへの愛情は単なる趣味にとどまらず、彼女の人柄や生き方が反映された一面といえます。
そんな彼女の個性がどのように政治家としての活躍に活きてくるのか、今後の動向に注目です。