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約156万円から! ダイハツ人気の「小型ハイトワゴン」! “多彩な装備”と“先進機能”満載の「トール」ってどんなクルマ?

くるまのニュース 2024年11月8日 22時10分

ダイハツ「トール」は、同社が軽自動車で培ったノウハウを活かし、「子育てファミリーの日常にジャストフィットするコンパクトファーストカー」として人気ですが、一体どのようなクルマなのでしょうか。

■見た目はコンパクトでも室内は広々!

 ダイハツのコンパクトハイトワゴン「トール」は、2016年11月に登場しました。
 
 広々とした室内空間と充実した安全装備を兼ね備え、使いやすさと利便性を重視したモデルです。

ダイハツ「トールカスタム」

 登場以来フルモデルチェンジは実施されていませんが、2018年と2020年に2回マイナーチェンジがおこなわれています。

 なかでも、2020年9月に行われたマイナーチェンジでは、内外装のデザイン変更のほか、安心・安全性能や使い勝手が向上され、現行モデルに至ります。

 ボディサイズは、全長3700-3705mm×全幅1670mm×全高2180mm、ホイールベースは2490mmです。

 最小回転半径4.6mと広い室内・荷室スペースを両立させ、コンパクトなボディサイズを活かして高い小回り性能を実現しています。

 エクステリアは、堂々としたグリルとバンパーが特徴で、上品でありながら力強さも感じさせるデザインになっています。

 また、カスタムグレードには専用のエアロパーツが装着され、スポーティで迫力のあるフロントフェイスが特徴的です。

 トールは、広い開口部のスライドドアを採用しており、狭い場所でも乗り降りがしやすくなっています。

 パワースライドドアの開閉スイッチは、外側ドアハンドルや運転席からも操作可能で、両手がふさがっている時や、雨の日の荷物の出し入れに便利です。

 くわえて、ドアには挟み込み防止機能や半ドア防止のイージークローザーも備わっています。

 ボディカラーは、モノトーンで「ターコイズブルーマイカメタリック」「パールホワイト」など7色が設定されています。

 さらにカスタムグレードにはモノトーンカラーにくわえ、ルーフとのコントラストが楽しめるツートンカラーが4色追加で設定されます。

 インテリアは、全グレードで標準装備の4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを採用しており、エコ運転やメンテナンス情報を確認でき、運転情報を見やすく表示します。

 さらに、フロントガラスやサイドガラスにはUV・IRカットガラスを採用しており、強い日差しを遮り車内の快適さを保つ工夫がされています。

 インパネアッパートレイや脱着式のセンター大型ボックスなど多彩な収納スペースやデッキサイドランプ、アクセサリーソケットなど豊富な収納と機能が備わっています。

 後部シートは前後240mmのスライドが可能で、荷室を広く使うことができるほか、リヤシートをダイブインさせてフラットな空間を作ることもでき、26インチ自転車が2台積載可能となっています。

 また、防汚シート付きのデッキボードを活用し、荷物の形状や用途に応じて荷室をアレンジしやすい設計になっています。

 パワーユニットは、1.0リッターの自然吸気およびターボエンジンにトランスミッションはCVTを組み合わせ、駆動方式は前輪駆動(2WD)と四輪駆動(4WD)から選択可能です。

 燃費は、WLTCモードで2WDが18.4km/L、4WDが16.8km/Lとなっています。

 安全性は、ダイハツの先進安全技術「スマートアシスト」を標準装備し、前方衝突警報や車線逸脱警報、ふらつき警報など多様な機能でドライバーの安全をサポートします。

 また、パノラマモニターもオプションで装備可能で、駐車や狭い道路での運転をサポートしてくれるため安心です。

 トールの価格(消費税込み)は、156万6500円から192万9500円、カスタムグレードは192万4000円から210万円です。

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