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まさかお前が!? 威圧感スゴすぎる「“覆面”ヴェルファイア」が存在!「気づかない!」と反響も! 正体不明の高級ミニバンの目撃情報アリ!

くるまのニュース 2024年11月1日 12時10分

トヨタの高級ミニバン「ヴェルファイア」をベースにした「覆面パトカー」が目撃されています。これに対してどのような反響があったのでしょうか。

■えっ…!「ヴェルファイア」の覆面パトカーだとぉ!?

 トヨタ「ヴェルファイア」といえば、同社の「アルファード」とともに高級ミニバンとして人気のモデルです。
 
 初代ヴェルファイアは2008年に登場。2代目アルファードのフルモデルチェンジと同時にデビューしました。

 現行モデルは2023年に全面刷新された3代目。アルファードも同じタイミングで新型へと刷新されていますが、こちらは4代目になります。

 現行モデルでは、ヴェルファイアとアルファードが明確に差別化されており、高級ミニバンの王道であるアルファードに対し、ヴェルファイアは走行性能を際立たせました。

 ヴェルファイアのパワーユニットとして専用の2.4リッター直列4気筒ターボエンジンが搭載されており、これは走りにこだわるユーザーに向けたもの(2.5リッターハイブリッドも設定)。

 ターボ車では専用のサスペンションチューニングやボディ補強が施されるなど、ラージサイズのミニバンらしからぬスポーティな走行性能を実現します。

 また、ヴェルファイアだけのグレードとして「Z Premier」を設定。漆黒メッキを基調としながら、金属加飾でアグレッシブさと上質感を加えた個性的なスタイルが目を引きます。

 さらに、インテリアカラーでは、最上級グレードの「エグゼクティブラウンジ」も含めて、アルファードでは選択できない「サンセットブラウン」がヴェルファイアの全グレードで選択可能です。

 そんなヴェルファイアですが、このところ同車をベースとした「覆面パトカー」が目撃されているようです。

 パトカーといえばトヨタ「クラウン」などのセダンが用いられることが多いのですが、ヴェルファイアのようなミニバンで、さらに高級車となると、覆面パトカーには似つかわしくないようにも思えます。

 覆面パトカーには用途によって区別が存在しており、事件捜査などに用いる「捜査用車」、要人の警護に用いる「警護車」、そして高速道路などで取り締まりを行う「交通取締用四輪車」があります。

 今回のヴェルファイアの覆面パトカーを撮影したという、とあるXユーザーは次のように話します。

「警視庁本部の付近は色々な警察車両が見られるため以前からしばしば訪れており、当該車両もその際に見かけたため撮影しました。

 税金によってこのような高級車が入札されていることを問題視する一般の人もいるかもしれません。

 ただ個人的には昔から警察ファンなので、色々な車種が使われているのはマニア心をくすぐられてワクワクします」

 ヴェルファイアの覆面パトカーは、警察車両らしからぬベース車が用いられているうということで注目を集めており、ネットでもさまざまな反響が寄せられています。

「ヴェルファイアの覆面パトカーだと! これは気づかないわ」「また警戒する車種が増えた」「覆面はクラウンなどの高級セダンというのが通用しなくなってくるのか」と、思いもよらぬ車種の覆面パトカーが存在することに驚くコメントが見られました。

 ほかにも「ヴェルファイアにはターボもあるし、覆面仕様に改造しても普通に速そう」「ヴェルファイアはたくさん走ってるから警戒される可能性は低いし、室内スペースが広いぶん自由も利くし覆面パトカーとしては悪くないんじゃない?」といったコメントがあり、覆面パトカーとしてヴェルファイアは意外と優秀なのかもしれません。

 また、「捕まるのは嫌だけどヴェルファイアの覆面はいつか出会ってみたいです」とコメントする人がいる一方、実際に遭遇したことがあるという人も。

「首都高で遭遇しました! 後ろからの圧が凄いので、ちょっと車間を空けて速度を上げたら、赤灯回されました!」という投稿が寄せられるなど、交通取締用の車両として警視庁管内で実際に使用されていることがわかります。

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