2024年11月1日にホンダの公式SNSは、「スーパーカーの日」にちなんで、あるクルマの画像を投稿しました。
■「N-OEN」はスーパーに行くのに最適なクルマ!? いいえ…走りを楽しめるスーパーカーです。
毎年11月1日には「スーパーカーの日」だと言います。
そんななかホンダの公式SNSは、あるクルマの画像を投稿しました。
誰もが1度は憧れるスーパーカーですが、その定義は曖昧です。
ただし、岩波書店が発行する広辞苑では「高出力・高性能で、特徴的なデザインのスポーツカー」。
小学館が発行する大辞泉では「性能・美しさ・装備のよさ、価格などで並の自動車を超えた車。スポーツカーの中でも特に大型、強力で、手作りに近いもの」と説明されています。
そんななかホンダが展開する公式SNS「【公式】Honda N @Honda_N_Japan」が以下のような投稿をしました。
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11月1日は #スーパーカーの日!
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ということで…
#NONE RSのスポーティーでカッコいい画像をどうぞ
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N-OENとは、ホンダが展開している軽自動車です。初代は2012年に登場し、現行となる2代目は2020年にデビューしました。
デザインのモチーフは、1967年にホンダ初の量産軽乗用車として発売された「N360」です。
見た目は、初代から採用されている「丸・四角・台形」を継承しつつ、さらなる安心感と走行の楽しさを追求したもの。
具体的にフロントバンパーやグリルは垂直に立てられ、バンパー下部はしっかりとしたデザインで前進感を強調しています。
グレードは「Original」「Premium」「Premium Tourer」「RS」を設定。
そのなかでも今回取り上げられているのが最もスポーティなチューニングが施されたRSです。
RSは、エクステリアにダーククロームメッキのフロントグリルモールやフォグライトガーニッシュモールなどを採用。
さらには、大型カラードテールゲートスポイラーやベルリナブラックの15インチアルミホイールを装備しています。
さらに室内にはRS専用の本革巻ステアリングに加えて、様々な部分にオレンジのアクセントを施すなど、スポーティな特別感を演出。
そんなRSのパワートレインは、660cc直列3気筒ターボエンジンにCVTまたは6速MTを組み合わせ最高出力64馬力・最大トルク104Nmを誇ります。
最大の目玉となる6速MTは、エンジンマウントの違いによりCVTモデルよりもエンジンからの振動や音が若干大きくなることを逆手に取り、周波数の分散など音の整理をすることによって、スポーティなサウンドにチューニングしているのが特徴です。
またユーザーの心をくすぐるアイテムとして、ホンダアクセスは「デカール ボディセット」を販売。これにはかつてクルマ好きの間で流行した反転文字の「TURBO」ステッカーなどが含まれており、発売当時には大きな話題となりました。
そんなN-ONE RSの価格は、CVTが6速MTともに216万400円です。
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なおホンダ発売店によれば「S660が販売終了となった後に、手軽にスポーティな走りが楽しめるクルマとしてN-ONE RSを購入された人もいる」と話しており、クルマ好きからは一目置かれているようです。