NEXCO中日本 東京支社が11月1日にSNSへ投稿した衝撃映像が、話題になっています。
■NEXCO中日本が注意喚起
NEXCO中日本 東京支社が11月1日にSNSへ投稿した衝撃映像が、話題になっています。
投稿された映像は、高速道路のIC分岐部の監視カメラで、夜間に撮影されたものです。
白い乗用車が、まるで吸い込まれるように、分岐部に近づき、真正面から大クラッシュ。10メートル以上もあろうかという水しぶきとともに、乗用車は宙を舞って、そのままランプへ投げ出されます。
パーツや車内の物をまき散らしながら吹っ飛んでいきましたが、車体は原形をとどめています。というのは、分岐部にはコンクリートへの直撃からドライバーを守るため、黄色い「クッションドラム」という、樹脂製の水タンクが置かれていたからです。
同支社は、この事故の直接的な原因が「居眠り運転」だったとして、「STOP!居眠り運転。高速道路上の運転など動作が少ない環境では、睡眠不足でなくても2時間ごとに眠気がやってきます」と注意喚起。
避けられないこの眠気に対処する方法として「運転中に眠くなったら、カフェインをとって10分から20分間仮眠すると効果的です」と呼びかけています。
衝撃的な映像に、ネット上のコメントでは「怖いな」「爆発した!」「漫然運転でボーっとしてると、とっても危険」「まだ大丈夫と思っても、早めに休憩してほしいかな」「大迫力」「これは、衝撃映像モノ。明日は我が身。無謀な運転計画は、却下ですね」といった驚きや自戒の声が上がっています。