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レクサス高級SUV「最新型NX」に反響多数! 「ガシガシ乗れる」「色かわいい」 斬新「アウトドア仕様」は“悪路性能アップ”のガチタフモデル! 新「オーバートレイル」とは

くるまのニュース 2024年11月13日 15時10分

レクサス「NX」に2024年2月、新タイプ「オーバートレイル」が設定されました。今でもさまざまな反響が寄せられています。

■上質NXに「タフ仕様」追加!

 レクサスのミディアムSUV「NX」は、レクサスラインナップの最量販モデルを担っています。2024年2月には一部改良が実施され、新タイプとなる「OVERTRAIL(オーバートレイル)」が追加されました。
 
 これまでのNXにはないモデルであり、今でもSNSなどでは多くのコメントが投稿されています。

 NXは2014年に登場。レクサスらしいラグジュアリーな仕立てとSUVらしい力強さを両立させたほか、扱いやすいボディサイズや充実した先進機能などが評価されています。

 2代目となる現行型は2021年11月に発売され、レクサスの中核モデルとして次世代のデザインを採用。レクサス初のPHEVなど多彩なパワートレインの設定、先進運転支援システム「レクサス セーフティ システム+」の性能向上などが図られています。

 パワートレインは2.5リッターガソリンのPHEV、2.5リッターガソリンハイブリッド、2.4リッターガソリンターボ、2.5リッターガソリンを設定。駆動方式では2.5リッターハイブリッドと2.5リッターガソリンモデルではFFも用意しています。

 ボディサイズは、全長4660mm×全幅1865mm×全高1675mmで、ホイールベースは2690mmです。

 登場以来、これまでに何度か改良が実施されていますが、直近となる2024年2月の改良では、主に走行性能などの向上が図られました。

 ボディにはリアの変形を抑えるブレースを追加して剛性向上を図ったほか、サスペンションチューニングなどの変更により、操縦安定性と乗り心地を向上。エンジンやボディには静粛性を高める見直しも図られています。

 また、一部モデルではスムーズな発進やリニアな車速コントロールを可能にするため、走り始めのトルク配分を変更し、制御の改良が行われました。

 このほか、USB-C充電ポートの追加やおくだけ充電の性能向上や、リアドアハンドルに照明が追加されるなど、使い勝手を高める仕様変更も実施。

 そして、改良では新タイプのオーバートレイルが追加されました。

 このオーバートレイルは、豊かなアウトドアライフスタイルに寄り添う「オーバートレイル プロジェクト」の一環として開発されたもので、オフロード走行時の安定性・快適性を両立した仕様です。

 ラインナップは2.4リッターガソリンターボの「NX350」、2.5リッターガソリンハイブリッドの「NX350h」、同PHEVの「NX450+」に設定されています。

 走行性能では、最低地上高を標準仕様より15mmアップさせ、オフロードに適した18インチオールテレインタイヤを装着。さらに、AVS(アダプティブ・バリアブル・サスペンション・システム)にも専用チューニングを施し、悪路走破性能を向上させました。

 エクステリアはフロントグリル、ウィンドウモール、ドアハンドル、アウターミラー、ルーフレールをブラックでコーディネートし、引き締まった印象を与えるデザインとなっています。

 ボディカラーに新設定された専用カラーの新色「ムーンデザート」は、アウトドアでも映えるソリッドのベージュ系統のオシャレなもので、専用エクステリアが引き立ちます。

 内装では専用カラーの「モノリス」を設定。ブラックを基調に、シートサイドやセンターコンソール、ドアトリムなどにブラウングレー系のカラーをあしらった新たなコーディネートです。

 これに、地層のような複数のウッドを組み合わせたオーバートレイル専用の加飾パネル「ジオレイヤー」を備え、上質なオフロード空間が表現されています。

 新型NXの価格(消費税込)は、485万円から772万5000円で、オーバートレイルは650万6000円から772万5000円です。

※ ※ ※

 非常に人気のNXに、従来にないタフなスタイリングが設定されたこともあり、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

 特に「オーバートレイルカッコいい」「クリームみたいな色もめっちゃかわいい!」と、デザインやカラーリングを評価するコメントが多く見られます。

 また、実際のオーバートレイルオーナーからは「ハンドリングがレクサスらしくしっかりしている」「ガシガシ乗れる感じが気に入ってます」など、乗り味についても高評価のコメントが投稿されていました。

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