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三菱「新型クーペSUV」発表! 全長4.5m級ボディד黒仕様”の「モータースポーツ」! めちゃ精悍な「エクリプスC」伯国に誕生

くるまのニュース 2024年11月20日 17時40分

三菱のブラジル法人は2024年10月15日、クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」の新たな特別仕様車「エクリプスクロス モータースポーツ」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

■新型「エクリプスクロス モータースポーツ」登場

 三菱のブラジル法人は2024年10月15日、クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」の特別シリーズ「エクリプスクロス モータースポーツ」を100台限定で発売するとSNSで発表しました。

 三菱のクルマづくり100周年となる2017年にグローバルデビューしたエクリプスクロスは、クーペフォルムとSUVの機動力を融合させたクロスオーバーSUVです。

 ボディサイズは、全長4545mm×全幅1805mm×全高1685mm、ホイールベースは2670mm、最低地上高は180mm。

 ブラジル仕様のパワートレインは最高出力150PS・最大トルク240Nmを発生する1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンに8速マニュアルモード付きCVTを組み合わせており、駆動方式はFWDまたは4WDとなっています。

 日本仕様に設定されているPHEV(プラグインハイブリッド車)はラインナップされていません。

 そんなエクリプスクロスの最上位グレード(4WD車)をベースに、特別なアイテムとカラーリングでトレンド感のある一台に仕立てたのが今回発表されたエクリプスクロス モータースポーツです。

 現地で開催されているラリーの30周年を記念して発売されました。

 ボディカラーは艶を抑えたグレーを採用。マットブラックのフェンダープロテクターを装着するとともにフロントロワーグリル、リアバンパー、リアスポイラー、ドアミラー、サイドステップ、ホイールなどをマットブラックで統一して、タフな印象を強めています。THULE(スーリー)のルーフラックも装備されています。

 ブラックを基調としたインテリアはベース車のまま。ヒーター付きレザーシートやダブルサンルーフ、マルチメディアなどが標準装備されており、快適なドライブを約束します。

 価格はベース車より9000レアル(約25万円)高い22万8990レアル(約620万円)となっています。

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