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ロイヤルエンフィールド 新型「ネオレトロクラシックモデル」登場!完成されたレトロルックに最新電子装備!?「クラシック350」何が変わった?

くるまのニュース 2024年11月18日 20時30分

ロイヤルエンフィールドジャパンは2024年11月11日、新型「CLASSIC(クラシック)350」(2025モデル)を発表し、同日から予約受付を開始しました。クラシカルなデザインと現代の技術が融合したあらゆるライダーにとって扱いやすいモデルです。

■多彩なバリエーションと最新装備でアップデート!

 ロイヤルエンフィールドジャパンは2024年11月11日、「CLASSIC(クラシック)350」(2025モデル)を発表し、同日から予約受付を開始しました。
 
 イギリス発祥のブランドであるロイヤルエンフィールドは、戦後の時代に人気を集め、現在もそのクラシックなスタイルで世界中のライダーを魅了しています。

 新型クラシック350は、ネオレトロクラシックモデルとなり、名のとおり「新設計された古典的スタイル」が特徴的なバイクです。

 外観はクラシックシリーズが継承してきた同社の「ブリット」の美しいスタイルを忠実に再現しており、ブランドの特徴である「キャスケット」と呼ばれるひさし付き丸型のヘッドライトユニット、ティアドロップタンク、クロームパーツが特徴的です。

 ヴィンテージ感あふれるデザインは、現代のバイクにはない特別な存在感を放ちます。

 ゆったりとした厚みのあるシートは高さが低めに設定されているため、長時間の走行でも快適なライディングポジションを保つことができます。

 また、振動を抑えた設計により、ロングツーリングなどでも疲れにくい仕様となっています。

 パワートレインは、349ccの単気筒エンジンを搭載し、低回転域に強いトルクが感じられ、街中や高速道路、峠道など、あらゆる道の走行でも滑らかで力強い走りで初心者から熟練ライダーまで快適な走りを楽しめます。

 先進機能は、ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)や大型フロントディスクブレーキ、ガス封入式ショックアブソーバーが装備され、安全性・乗り心地が強化されています。

 今回の新型クラシック350には、LEDヘッドライトやパイロットランプ、USB Type-Cコネクターを新たに装備し、メーターディスプレイにギアポジションインジケーターを追加しています。

 上位モデルの「ダーク・シリーズ」「クローム・シリーズ」には、調整機構付きブレーキ&クラッチレバー、LEDウインカー、「Tripperナビゲーションシステム」を標準装備。

 Tripperナビゲーションシステムは、目的地までの最適なルートを表示するシステムでGoogleマップのプラットフォームで構築されおり、リアルタイムに方向指示を表示してくれます。フルカラーのディスプレイで視認しやすく、必要最低限の情報を変わりやすく表示します。

 ユーザーは、ロイヤルエンフィールドアプリで行き先を登録しBluetoothで車両とスマートフォンをペアリングし案内開始をタップすることでスタートします。

 新型クラシック350は、豊富なシリーズとカラーバリエーションが揃っており、ライダーの個性に合わせた選択ができます。

 シリーズは、「ヘリテージ・シリーズ」「ヘリテージプレミアム・シリーズ」「シグナルズ・シリーズ」「ダーク・シリーズ」「クローム・シリーズ」の5シリーズです。

 カラーは、「エメラルド」「ステルスブラック」「コマンドサンド」など全7色(シリーズによりカラーが異なります)

 車両価格(税込)は、69万4100円から72万8200円です。最大乗車定員は2名です。

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