クムホタイヤは2024年11月14日、フォルクスワーゲン「パサート」とシュコダ「スパーブ」の新車装着用タイヤとして「ECSTA HS52(エクスタ・エイチエスゴジュウニ)」を供給すると発表しました。
■ドイツの自動車専門誌が実施するサマータイヤテストでも高評価を獲得
クムホタイヤは2024年11月14日、フォルクスワーゲン「パサート」とシュコダ「スパーブ」の新車装着用タイヤとして「ECSTA HS52(エクスタ・エイチエスゴジュウニ)」を供給すると発表しました。
フォルクスワーゲンとシュコダは、ドイツとチェコを代表するフォルクスワーゲングループ傘下の自動車メーカーです。
フォルクスワーゲンのパサートは、ミドルクラスの車両としては世界で初めて3000万台以上を販売しているロングセラーモデルで、シュコダのスパーブは、洗練されたデザインと優れた性能を持ち、各国で根強い人気を誇るシュコダのフラッグシップモデルです。
今回、パサートとスパーブに供給されるECSTA HS52は、ドライバーが快適性とスポーツ性を同時に堪能できるように開発されたハイバランスタイヤだと言います。路面との接地圧を一定に保つことで衝撃や騒音を抑制し、快適な乗り心地を実現。また、剛性を高めたトレッドゴムの採用により優れたハンドリング性能も実現したとのことです。
ECSTA HS52は、欧州で最も影響力があるとされているドイツの自動車専門誌「ADAC」で16製品中総合3位(215/55R17)、「Auto Bild」で55製品中総合4位(205/55R16)と、両自動車専門誌が実施するサマータイヤテストにおいて継続的に高い評価を獲得しています。
クムホタイヤは他にも、フォルクスワーゲンの「ジェッタ」「タオス」「ID.4」などに、新車装着用タイヤを供給しています。
今回クムホタイヤが、フォルクスワーゲンのパサートとシュコダのスパーブの新車装着用タイヤとして供給する「ECSTA HS52」のタイヤサイズは、215/60R16です。