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レクサス「FRスポーツカー」がスゴイ! 5リッター「V8」&4.7m級の“美しすぎる”「流麗ボディ」採用! 豪華内装もイイ「LC」とは

くるまのニュース 2024年11月22日 20時10分

レクサスのフラッグシップモデルとして美しさと走りの魅力が追及されたラグジュアリークーペ、レクサス「LC」についてご紹介します。

■レクサスのフラッグシップモデル!ラグジュアリークーペ「LC」

 美しさと走りの魅力を追求したラグジュアリークーペ、レクサス「LC」。エレガントなルックスと高い機能性が両立した「ハイクラスカー」といえる存在です。

 V型8気筒5リッターモデル「LC500」、新開発のマルチステージハイブリットV型6気筒3.5リッターモデル「LC500h」、オープンエアーを楽しめるコンバーチブルモデル「LC500 コンバーチブル」と、3つの個性的なモデルがリリースされています。

 2012年のデトロイトオートショーで発表されたコンセプトカー「LF-LC」を、そのまま公道で走れるように仕上げたレクサスLC。2017年から日本での発売が始まりました。

 GA-Lプラットフォームやマルチステージハイブリッド、ダイレクトシフトの10速ATといった最新技術を採用。レクサスの新しい時代が到来したといわれるほどインパクトを与えました。

 LCのボディサイズは、全長4770mm×全幅1920mm×全高1345-1350mm。フロントミッドシップの採用により、タイヤの隙間がないほど低く抑えられたプロポーションを実現しています。

 ダイナミックに広がるワイドな車幅と存在感のある21インチホイール、レクサスならではのスピンドルグリルや空気抵抗を減らすポップアップ式ドアノブも印象的。全体的に流れるようなボディデザインからは、エレガントさとスポーティさの両方が感じられます。
 
 インテリアには、職人による「TAKUMIデザイン」がシートやドアノブ、ステアリング、コンソールなどに使われ、品のある上質な空間を演出。職人手作りの革製品も高級感たっぷりです。また、ドライバーの所作が自然と美しくなるような配置や素材にも注目。スタートスイッチやドライブモードセレクトスイッチ、シフトレバーは、操作を行う左手が自然な動きになるように配置されています。

 空調やオーディオのスイッチ類は、機能性と操作性を高めるためにフロントコンソールにまとめられました。操舵角が分かりやすいステアリング傾角や、握る部分ごとに最適化されたステアリングホイールもLCならではです。

 また、運転席と助手席の構造もそれぞれに徹底されており、運転席は体にフィットする立体部が両側に設けられ、クルマとの一体感が感じられます。助手席はクルマの推進力が心地良く伝わるように設計されました。標準グレードとSパッケージでは、アルカンターラ仕様のスポーツシート。Lパッケージでは、セミアニリン本革シートが設定されています。

 LCでは、予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を搭載。歩行者検知機能付衝突回避支援「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱を防止する「レーンキーピングアシスト」、ライトのロービームとハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」、全走車を追従走行できる「レーダークルーズコントロール」、後ろから接近する車両を検知する「ブラインドスポットモニター」、後退時に後ろから接近する車両に対して警告を出す「リヤクロストラフィックアラート」を標準装備しています。

 販売価格(消費税込)は、LC500が1400万円から1483万円、LC500hが1450万円から1533万円、LC500 コンバーチブルが1550万円です。

 国内最高峰のレースである「SUPER GT」のベース車両としても選ばれるLC。ラグジュアリーなデザインだけでなく、レベルの高い走りもこなしてくれるクーペです。レクサスのフラッグシップと称されるだけはある、高次元でまとめられたクルマです。

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