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トヨタ新型「最小級SUV」登場か!? 「ヤリスクロス」より小さい“静音モデル”に「カッコいい!」と反響アリ! 「bZ1X」かもしれない新型車に期待大!

くるまのニュース 2024年11月22日 15時10分

トヨタが2021年12月14日に開催した「バッテリーEV戦略に関する説明会」で16台のEVをお披露目しました。この中の1台、「bZスモールクロスオーバー」に注目が集まっています。どのような反響があったのでしょうか。

■もしかして「bZ1X」なのか!? どんなモデル?

 トヨタが2021年12月14日に開催した「バッテリーEV戦略に関する説明会」では、16台のBEV(バッテリーEV)が世界初公開されました。
 
 そのなかでも、「bZシリーズ」のモデルが5台お披露目されており、クロスオーバーSUVの「bZ4X」とセダンタイプの「bZ3(コンセプト名:bZ SDN)」の2モデルはすでに発売されています(bZ3は中国専用車)。

 気になるのは、次にどのモデルが市販化されるのかということでしょう。そこで注目されるのが、5台のbZシリーズのうち最もコンパクトな「bZスモールクロスオーバー」です。

 先の説明会でトヨタの豊田章男社長(当時)は「ヨーロッパや日本を意識した、小さくても快適な室内をもつバッテリーEV」とbZスモールクロスオーバーを紹介。

 SUV風の5ドアハッチバックのボディタイプとし、トヨタの国内SUVラインナップで最小の「ヤリスクロス」よりもさらに小さいボディサイズのようにも見えます。

 トヨタは欧州で、「ヤリス」よりも小さいエントリーモデルのハッチバック「アイゴ」を展開していますが、現行モデルの3代目は、クロスオーバーSUVの「アイゴX」として販売されており、bZスモールクロスオーバーと似たような雰囲気を持っています。

 もしかしたら、bZスモールクロスオーバーは、このアイゴXのBEV版として登場するかもしれません。

 その際は、bZシリーズの車名の法則に従った名前が付けられるでしょう。

この“bZ”シリーズには「Beyond Zero(Zeroを超えた価値の創出を目指す)」という意味が込められており、数字はボディサイズを、最後のアルファベットはボディタイプを表しています。

 一例としてbZ4Xは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mmというサイズで数字の「4」が使われており、「X」はSUVの意味。

 全長3700mm×全幅1740mm×全高1510mmのアイゴX級のサイズのクロスオーバーSUVであれば、「bZ1X」といった命名になる可能性がありそうです。

 なお、bZスモールクロスオーバーは、走行1kmあたりに必要なエネルギー量が125Whとアナウンスされており、コンパクトSUVでクラストップの電費を目指しているとのことです。

※ ※ ※

 bZスモールクロスオーバーについて、ネットでは「これは良さそう!」「超かっこいい」など、好意的なコメントが集まっています。

 また、「いつ出るんだろう?」「期待しています!」「国産の小型のEVはよ!」など、早期の導入を待ち望む声も見受けられました。

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